転職エージェントおすすめランキング|目的別の選び方と比較表

転職エージェントに登録しようにも、大手のリクルートやdodaをはじめとして、選択肢がたくさんあるので迷ってしまいますよね。

詳しくは転職エージェントの選び方で解説していますが、転職エージェントはあなたの状況や志望業種に応じて、大手総合型と特化型を組み合わせて使いましょう。

本ページは、過去二度の転職を経て現在、上場企業の管理職を務める筆者が、転職エージェント49社の利用者4,354人に実施した満足度調査をもとに解説したものです。

この記事を書いた専門家
アバター
運営者
東証プライム上場企業の管理職。企業側として新卒・中途採用をしている経験と、自身が転職した体験談から記事を執筆。

迷ったら使いたい大手転職エージェント

転職エージェントの比較ポイント
  • 総求人数(公開求人+非公開求人)
  • 利用者の満足度(サポート対応力)
  • 筆者が実際に利用した体験談

なお、転職エージェント満足度は、幅広い年齢、地域、職種の男女4,354人に対してアンケートを実施し、信頼に足る口コミを回収したものです。

サンプル数:4,354件
調査期間 :2020年2月1日〜2024年2月1日
調査企業数:49社
調査対象者:転職エージェントを利用した20歳以上

スクロール可能です→
順位 名称 評価 求人情報 個別解説
総合評価 求人数&質 提案/支援 対応地域 公開求人 非公開求人
1位 リクルートエージェント
(総求人数No.1)
★★★★☆
4.2/5.0
4.6/5.0
高い
3.9/5.0
普通
全国 363,064件
多い
231,950件
多い
2位 ワークポート
(未経験/20代に強い)
★★★★☆
4.1/5.0
4.3/5.0
高い
4.0/5.0
高い
全国 87,778件
多い
非公開
3位 dodaエージェント
(公開求人が多め)
★★★★☆
4.0/5.0
4.1/5.0
高い
3.8/5.0
普通
全国 224,449件
多い
39,709件
普通
4位 マイナビエージェント
(20代の利用満足度No.1)
★★★☆☆
3.9/5.0
3.8/5.0
普通
4.0/5.0
高い
首都圏,
大阪,名古屋
49,033件
普通
18,976件
少ない
5位 パソナキャリア
(年収500万円以上なら)
★★★★☆
3.7/5.0
3.9/5.0
普通
4.1/5.0
高い
首都圏,
大阪,名古屋
33,587件
普通
非公開

※2023/8/17更新

どこに登録しようと迷ったら上位2社(リクルートエージェントワークポート)を利用して良かったところに絞ることをお勧めします。

転職エージェント登録のポイント

転職エージェントは最初から一つに絞る必要はありません。良い求人を見逃しにくくなるように、2~3社は登録しておきましょう。

運営者
ここからは、利用者の口コミと筆者の体験談をもとに、転職エージェントの特徴を解説していきます!どれも無料で利用できるので気になったものから登録してみてくださいね。

1位.リクルートエージェント

リクルートエージェントの特徴
  • 求人数が圧倒的なので登録必須
    • 全国でどの職種もだいたい強い
    • 第二新卒からハイクラスまで保有
  • 優秀なコンサルタントが多く頼りになる
    • 一人当たりのサポートはやや淡白
    • すぐに転職したいという方におすすめ

リクルートエージェントは、人材業界No.1の求人数と実績を誇る転職エージェントです。求人数は常時30万件以上と、さまざまな地域・業界・職種の求人を網羅しています。

実際のところ、大手企業や人気企業となると、リクルートを使っていない企業のほうが珍しいと思うので、新着求人にいち早く応募するためにとりあえず登録しておくことをおすすめします。

ただ、基本的には一度の面談のみで、最低限のフォローのみです。システムが自動で求人紹介してくるだけなので、個別支援には期待できません。求人数が多いサイトに登録するような感覚での利用をおすすめします。

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【公式】https://www.r-agent.com/

運営者
筆者も転職活動のたびに登録していますが、毎日のように新着求人が追加されるので、転職サイトのような感覚で使っていますね。
リクルートエージェントの基本情報
タイプ エージェント
得意 総合(全業界、全職種)
対象地域 全国+海外(WEB面談実施中)
求人件数 595,014件(うち非公開求人は231,950件)
運営会社 株式会社リクルート
認可番号等 有料職業紹介:13-ユ-313011
Pマーク:17000021(09)
公式サイト https://www.r-agent.com/

※2023/8/17更新

2位.ワークポート

ワークポートの特徴
  • IT/ゲーム業界、営業職に強い
  • 20代(第二新卒~20代後半)に強い
    • 未経験者向けのサポートが充実

ワークポートは、全国トップクラスの求人数を持つ転職エージェントです。IT業界やゲーム業界、営業職の案件が多いですね。急拡大している組織だからか、他転職エージェントと比べると若い担当者が多く、レベルに差があるように感じるかもしれません。

ただ、第二新卒から20代までの方を対象に、根気強いサポートをしているので「就職したけどこのままでいいのだろうか」と悩んでいる方は一度、求人だけでも見てみると良いでしょう。

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【公式】https://workport.co.jp

運営者
筆者もIT企業の事業部長として中途採用をおこなうことが多いですが、ワークポートさんには営業職やマーケ職といった職種で頻繁にお世話になっています。
ワークポートの基本情報
タイプ エージェント
得意 IT系、営業職
対象地域 全国(WEB面談実施中)
求人件数 87,778件(非公開求人は不明)
運営会社 株式会社ワークポート
認可番号等 有料職業紹介:13-ユ-040590
Pマーク:21000352(08)
公式サイト https://workport.co.jp

※2023/8/17更新

3位.dodaエージェント

dodaエージェントの特徴
  • 転職サポート付きの求人サイト
    • 自身で求人に応募可能
    • 非公開求人はエージェント登録が必要
  • アドバイザーの評判は割れる
  • 定期的なイベント開催あり

dodaエージェントは、業界トップクラスの求人数を持つ「doda(求人サイト)」で利用することができる転職支援サービスです。TVCMも配信していて非常に勢いがある一社ですね。

担当者の評価はややネガティブなものが多いですが、厚生労働省から「優良事業者認定」を受けています。利用すると、好条件な傾向が高い「非公開求人」を紹介してくれるようになるので、ぜひ利用しましょう。

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【公式】https://doda.jp/

運営者
最大手のリクルートと比べるとやや担当者の質にバラツキがありますが、優秀で業界知識の多いアドバイザーが多いですよ!
dodaエージェントの基本情報
タイプ サイト+エージェント
対象地域 全国+海外(WEB面談実施中)
求人件数 264,158件(うち非公開求人は39,709件)
運営会社 パーソルキャリア株式会社
認可番号等 Pマーク:10860051(10)
有料職業紹介:13-ユ-304785
職業紹介優良事業者:第2304002(01)
公式サイト https://doda.jp/

※2023/8/17更新

4位.マイナビエージェント

マイナビエージェントの特徴
  • 求人数は都心部に限定される
    • 最大手に比べるとやや劣る
    • 特に、地方求人は少ない
  • 20代向けのサポート力が高い
    • 優良事業者認定あり
    • アンケートでも若手の評価が高い

マイナビエージェントは、新卒大手のマイナビが運営する20代30代といった若手〜ミドル層向けの転職エージェントです。

若年層向けに丁寧なサポートを行なっていることが特徴で、厚生労働省から「職業紹介優良事業者」の認可を受けています。

他エージェントと違って、各分野別(医療、介護、保育)でも認定されているので、会社全体として優れたサポートをしていることがわかりますね。業界や職種ごとに部門が分かれており専門性が高いので、一度相談してみることをおすすめします。

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【公式】https://mynavi-agent.jp

ただ、やや若手向けなので、年収800万円越えの求人を探すのであれば、JACリクルートメントビズリーチといった高年収専門サービスと併用してください。

マイナビエージェントの基本情報
タイプ エージェント
対象地域 首都圏、大阪、福岡、名古屋(WEB可)
求人件数 68,009件(うち非公開求人は18,976件)
運営会社 株式会社マイナビ
認可番号等 Pマーク:10821880(09)
有料職業紹介:13-ユ-080554
職業紹介優良事業者:2102006(03)
公式サイト https://mynavi-agent.jp

※2023/8/17更新

5位.パソナキャリア

パソナキャリアの特徴
  • 満足度評価No.1
  • 求人は首都圏/関西圏が中心
  • 年収600万円〜のハイクラス向け
    • 3万社との取引実績
    • 丁寧で質の高いサポートをしている

パソナキャリアは、派遣業界最大手のパソナが運営する『オリコン顧客満足度調査4年連続No.1』を獲得している大手転職エージェントです。

首都圏エリアを中心に3万社以上の企業と取引実績があるため求人数が多く、手厚いサポート・対応力に定評があるので、慣れない転職に不安がある方におすすめできます。

\60秒で無料登録!限定求人あり/

【公式】https://www.pasonacareer.jp/

運営者
筆者も過去に何回か利用しましたが、求職者側の要望をしっかりとヒアリングして、その人にあった求人を探してくれる、という印象ですね。

地域は都心に偏っていますが、400万円前後の求人から800万円以上のハイクラス求人まで多く保有しているので、どなたでもぜひ一度確認してみることをおすすめします。

パソナキャリアの基本情報
タイプ 転職エージェント
得意 総合(全業界、全職種)
対象地域 首都圏、大阪、名古屋(WEB面談実施中)
求人件数 6万件以上(2024年2月時点)
運営会社 株式会社パソナ
登録免許 有料職業紹介:13-ユ-010444
Pマーク あり
公式サイト https://www.pasonacareer.jp/

目的別に特化型転職エージェントも併用しよう

ひとくちに転職エージェントといっても得意不得意があるので「あなたが志望している業界・ポジションにどれだけ強いか」に合わせて併用することをおすすめします。

まずは特殊な「属性」に該当しないかを確認してください。なぜなら、一般的な状況と転職活動のポイントが違うので、専用の対策が必要だからです。

上記に該当しない場合、業界特化型の転職エージェントにも登録しておきましょう。業界の出身者がキャリアアドバイザーとして在籍しているので、情報収集や選考対策に役立ちます。

女性の状況や立場に寄り添ったサポート

女性の転職には、結婚や出産、育児、配偶者の転勤といった多くの悩みが付きまといます。

そのため、女性の気持ちを理解してくれて、状況や立場にあった求人を紹介できるだけのサポート力を持った転職エージェントを利用するようにしましょう。

転職エージェントの選び方
  • 求人数&質(優良案件の多さ)
  • コンサルタントの質(女性目線の提案)
順位 サービス名 求人数 平均満足度
1位 パソナキャリア 38,876 4.00/5.0
2位 マイナビエージェント 33,583 3.84/5.0
3位 type女性の転職エージェント 7,789 3.98/5.0

※2023/8/17更新

いずれとも女性向け専門サービスも用意しており、求職者のことを考えた丁寧なサポートを実施していることから、すべての女性におすすめです。

登録すると専任の女性コンサルタントが付くので、安心して相談できます。

→ 転職エージェント活用ポイント をみる

未経験歓迎(第二新卒、既卒)

ここでは、第二新卒・既卒をはじめとした、経歴やスキルに自信がない未経験の方の支援に強い転職エージェントを紹介します。

転職エージェントの選び方
  • 未経験可の求人が多い
  • 転職サポートの満足度が高い
順位 サービス名 未経験
求人数
サポート
満足度
1位 dodaエージェント 49,932件 3.54/5.0
2位 リクルートエージェント 27,172件 3.81/ 5.0
3位 パソナキャリア 6,547件 4.00/ 5.0

※2023/8/17更新

一般的に中途採用は『即戦力』が前提なので、経験やスキルがほとんどない『未経験』だと転職の難易度は高くなります。

そのため、未経験でも応募可能な求人数はもちろんとして、徹底したキャリアアドバイス・選考対策を実施している転職エージェントの利用がおすすめです。

3位のパソナキャリアは、首都圏特化のため総求人数では劣っているものの、実績をもとにした丁寧なサポートが好評なので、不安がある方におすすめです。

→ 転職エージェント活用ポイント をみる

ニート・フリーター(学歴・経歴不問)

ここでは、中卒や高卒、フリーターから『正社員』への転職を目指している方向けに、実績豊富な転職エージェントを紹介します。

基本的には求人数や支援実績で選ぶべきことを推奨しますが、経歴・学歴不問の転職エージェントは求人情報を公開していないところが多いので、注意が必要です。

転職エージェントの選び方
  • 公開求人数が多いこと
  • 転職支援実績が豊富であること
順位 サービス名 求人数 満足度
1位 Re就活 13,428件
※募集職種と勤務地の組み合わせで件数算出
★★★☆☆
3.54
2位 マイナビジョブ20s 2,512
★★★☆☆
3.43
3位 ハタラクティブ 2,300
★★★☆☆
3.39

※2023/8/17更新

職歴やスキルで不利であっても上記で紹介したような転職エージェントに登録すれば、正社員として就職することは十分可能です

ただ、条件の良い求人にありつこうとすればするほど転職活動は難航するので、最低でも3社に登録して選択肢を広げることをおすすめします。

求人情報が非公開なので自信を持って推奨はできませんが、知名度のある転職エージェントを以下に掲載しておきます。

→ 転職エージェント活用ポイント をみる

ハイクラス向け(年収600万円以上)

ここでは最低でも年収600万円を超えるハイクラス層での転職を検討されている方向けの転職サービスを紹介します。高年収向けの転職サービスは2種類。

ハイクラス向け転職サービス

基本的には、複数併用することがおすすめです。

特に、エグゼクティブ層の転職となると、求人が世に出回ることはなくヘッドハンターがスカウトをする、のが一般的なので登録だけでもしておきましょう。

ハイクラスポジションを探すなら一般登録型の求人サイトはおすすめしない

一般的に、indeedやリクナビNEXTをはじめとした大手求人サイトは、スタッフクラスの求人が中心で、ハイクラス帯の求人は極端に少なくなる傾向にあるのでおすすめはしません。

なぜなら、企業側にとって課長や部長クラスの募集は事業戦略上の重要度が高いので、ピンポイントの人材獲得をおこなうためにエージェントやヘッドハンターを活用することが多くなるからです。(実際に私も事業部長として課長クラスの採用をおこなっていたことがありますが、求人サイトでは募集しませんでした。)

ハイクラス・エグゼクティブにおすすめの転職エージェント

ここでは、ハイクラス層が使うべき転職エージェントを紹介していきます。比較軸は以下3点です。

  • サービスの種類
    ハイクラス特化の両面型サービスを前提
  • 比較ポイント(1) 求人数
    年収800万円以上の求人数を集計
  • 比較ポイント(2) キャリアアドバイザーの質
    提案/交渉力で年収800万円以上364人にアンケート

上記の調査をしたうえで、ランキング化しました。(詳しい選び方や比較表が気になる方は「ハイクラス転職エージェントの選ぶ基準と比較表」をご覧ください。)

スクロール可能です→
順位 転職エージェント 総合評価 コメント 詳細解説
1位 JACリクルートメント ★★★★☆
4.3/5.0
ハイクラス専門で圧倒的な実績
専門性の高いコンサル複数人が提案
2位 ランスタッド ★★★★☆
4.2/5.0
世界最大規模の外資系転職エージェント
外資系企業の年収800万円以上求人に強い
3位 リクルートエージェント ★★★★☆
4.1/5.0
取引企業数No.1の圧倒的求人数
グループ選りすぐりのコンサルタント力
4位 エンワールド ★★★★☆
4.0/5.0
東京近郊の外資特化(年収800~2,000万円)
職業紹介優良事業者の認定あり
5位 ロバートウォルターズ ★★★★☆
4.0/5.0
外資系・グローバル企業に特化
30~40代管理職から人気が高い一社
6位 クライス&カンパニー ★★★☆☆
3.9/5.0
IT業界の管理職・スペシャリストに強い
国家資格保有のコンサルタントが担当
7位 マイナビエージェント ★★★☆☆
3.8/5.0
首都圏近辺の日系大手企業に総じて強い
管理職からスペシャリストまで豊富に保有
8位 dodaエージェント ★★★☆☆
3.7/5.0
高年収帯の公開求人数No.1
実績豊富なコンサルタントが多数在籍
9位 エグゼクティブボード ★★★☆☆
3.7/5.0
エグゼクティブに特化
日系上場企業・事業会社への転職に強い
10位 ISSコンサルティング ★★★☆☆
3.7/5.0
中小規模のためやや求人数は少ないも、
外資系企業への転職者からは評価が高い

※2024年2月時点の評価

ハイクラス層の転職は、担当コンサルタントの質(専門性や対応力)に大きく依存しますが、上位3社はその点で圧倒的な評価を得ています。

特に、1位のJACリクルートメントは、ハイクラス専門の転職エージェントとして長い歴史と実績があり、コンサルタントのレベルが非常に高いことで知られています。

ハイクラス層の転職は、いかに条件にあった非公開求人を集めることができるかが鍵なので、2~3社は利用して、定期的に求人を紹介してもらえるようにしておきましょう。

また上記のような転職エージェントだけでなく、ここから紹介するスカウト型転職サービスも併用することをおすすめします。

長期を見据えた転職活動なら「スカウト型転職サービス」も利用しよう

重要ポジションは枠の絶対数が少なく、転職活動が長期化しやすい傾向にあるので、機を逃さないためにも「スカウト型転職サービス」への登録もおすすめしています。比較軸は以下3点です。

  • 比較ポイント(1) ヘッドハンター数
    実際に登録してヘッドハンターを検索して確認
  • 比較ポイント(2) 高年収の求人数
    年収800万円以上の求人数を集計
  • 比較ポイント(3) 今の会社にバレにくいか
    企業ブロック機能やセキュリティ観点を確認
スクロール可能です→
順位 スカウト型転職サイト 評価 基本
個別解説
総合評価 取引企業数 企業ブロック Pマーク
1位 ビズリーチ ★★★★☆
4.1/5.0
1.7万社 あり あり
2位 リクルートダイレクトスカウト ★★★☆☆
3.9/5.0
非公開 あり
(10社まで)
あり
3位 dodaX ★★★☆☆
3.7/5.0
非公開 そもそも企業
スカウトなし
あり
4位 ミドルの転職 ★★★☆☆
3.6/5.0
非公開 あり あり

※2024年2月時点の評価

ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトは、評価の高いヘッドハンターを自分から選ぶことができるので、積極的に転職を検討されている方にもおすすめできます。

もし迷ったら、一旦ビズリーチに登録しておけば十分です。企業ブロック機能があるのでバレにくく、ヘッドハンター数も一番多いので登録するだけで可能性が広がります。

50代60代の中高年シニア

定年の近い50代60代は、スキルや経験をどの程度積んでいるのか、によって使うべき転職エージェントが分かれます。

自分がどちらか迷った場合は、シンプルに年収800万円に達しているか否かで判断すると良いでしょう。

経歴に自信あり(年収800万円以上)

年収800万円を超えるような、ある程度スキルや経験がある50代の場合、高待遇な非公開求人を多く保有している転職エージェントに登録するのがおすすめです。

また、ご自身のキャリアに沿ったポストを調整できるだけの専門性&提案力が求められるので、転職コンサルタントの質も重視すべきです。

転職サービスの選び方
  • 求人数(高年収求人の保有数)
  • コンサルタントの質(専門性&提案力)
順位 サービス名 高年収
求人数
専門性
提案力
1位 JACリクルートメント 12,161
4.13/5.0
2位 リクルートダイレクトスカウト 110,365
担当次第
3位 ビズリーチ 69,637
担当次第

※2023/8/17更新

50代60代の高年収転職は、担当コンサルタントと二人三脚で転職活動を進めることになるので、より高いレベルの専門性&提案力に期待できる転職エージェントを利用しましょう。

コンサルタントに依頼したいこと
  • 経歴の棚卸し&職務経歴書の添削
  • キャリア設計へのアドバイス
  • 希望条件に沿った案件提案と選考対策

その点、両面型エージェントであるJACリクルートメントは、1人のコンサルタントが業界ごとに企業と直接繋がっているため、専門性や提案力のレベルが本当に高い、と評価されています。

また、リクルートが運営するヘッドハンティング型転職サイトの「リクルートダイレクトスカウト」は110,365件の求人を保有しており、その80%以上が年収1,000万円以上と非常に良質な求人が揃っています。

ビズリーチと同様、登録すれば転職コンサルタントからスカウトがくるので、良いポジションが提案されるまで、待ちのスタイルに徹することも可能なので、気軽に利用しましょう。

経歴に自信なし(年収600万円以下)

あまり経歴に自信がない50代60代の場合、転職活動が難航する可能性が高いです。

そのため、幅広い求人の選択肢を持っており、かつ丁寧なサポートを実施している転職エージェントに登録する必要があります。

転職エージェントの選び方
  • 求人数と質
  • 提案&サポートの満足度
順位 サービス名 求人数 満足度
1位 リクルートエージェント 387,113
★★★☆☆
3.81
2位 dodaエージェント 153,088
★★★☆☆
3.54
3位 LHH転職エージェント 53,087
★★★☆☆
3.76

※2023/8/17更新

最大手のリクルートやdodaは、圧倒的な求人数を保有しているので、そこまで経歴に自信がない方であっても応募可能な求人が見つかります。

また、3位のLHH転職エージェントは、人材業界世界No.1のアデコが運営する面談率100%の転職エージェントです。

上位2サービスと比べると求人数はやや物足りなく感じるものの、直接会っての丁寧なサポートに期待できるので、併用する形で登録するのが良いでしょう。

外資系企業

ここでは、おすすめの外資転職向けエージェントを紹介します。厳選するにあたって下記の点で比較し、ランキング化しました。

  • 比較ポイント(1) 求人数&質
    求人満足度を利用者258人にアンケート
  • 比較ポイント(2) コンサルタントの提案力
    提案/交渉力で利用者258人にアンケート
スクロール可能です→
順位 転職エージェント 総合評価 必要年収 コメント
1位 JACリクルートメント ★★★★☆
4.11/5.0
600万円
以上
外資転職の高年収求人に強い
専門性の高いコンサル複数人が求人提案
2位 ランスタッド ★★★★☆
4.06/5.0
800万円
以上
世界最大規模の外資系エージェント
外資系企業の年収800万円以上求人に強い
3位 エンワールド ★★★★☆
4.02/5.0
600万円
以上
東京近郊の外資特化(年収800~2,000万円)
職業紹介優良事業者の認定あり
4位 ロバートウォルターズ ★★★★☆
4.01/5.0
600万円
以上
外資系・グローバル企業に特化
英文履歴書添削や英語面接練習もあり
5位 リクルートエージェント ★★★☆☆
3.95/5.0
指定なし 取引企業数No.1の圧倒的求人数
もちろん外資系企業の取り扱いも豊富
6位 マイケルペイジ ★★★☆☆
3.94/5.0
600万円
以上
バイリンガルのハイクラス人材におすすめ
各分野の転職に特化した専門チームが対応
7位 ISSコンサルティング ★★★☆☆
3.93/5.0
600万円
以上
中小規模のためやや求人数は少ないも、
外資系企業への転職者からは評価が高い
8位 クライス&カンパニー ★★★☆☆
3.91/5.0
600万円
以上
外資系IT企業に強い
国家資格保有のコンサルタントが担当
9位 dodaエージェント ★★★☆☆
3.88/5.0
指定なし 高年収帯の公開求人数No.1
実績豊富なコンサルタントが多数在籍
10位 マイナビエージェント ★★★☆☆
3.84/5.0
指定なし 首都圏近辺の日系大手企業に総じて強い
管理職からスペシャリストまで豊富に保有

※2024年2月時点の評価

上位4社は基本的に年収800万円での転職をするようなハイクラス層向けの転職エージェントなので、現時点で経歴に自信がなければ、第二新卒からミドル層まで幅広く対応できるリクルートエージェント(5位)やdodaエージェント(9位)を利用しましょう。

上位陣も若手向けのハイキャリア求人を取り扱っていますが、他の転職希望者に比べて経歴が劣っていると、あまり相手にしてもらえないことがあるので注意が必要です。

IT/WEB業界

ここでは、IT/WEB業界での転職におすすめな転職エージェントを紹介します。厳選するにあたって下記の点で比較し、ランキング化しました。

転職エージェントの選び方
  • 業界求人数の多さ
  • 業界での利用者満足度
スクロール可能です→
順位 転職エージェント 職種 総合評価 コメント
1位 マイナビITエージェント
エンジニア専門
PG/EN
中心
★★★★☆
4.1/5.0
エンジニア20~30代満足度No.1
業界出身の専任アドバイザーが支援
2位 レバテックキャリア
エンジニア専門,高年収中心
PG/EN
のみ
★★★★☆
4.0/5.0
年収600万円以上のエンジニア求人が多い
年収が高いと優秀な担当者が着く傾向あり
3位 ギークリー
全職種対応,東京のみ
全職種 ★★★☆☆
3.9/5.0
東京のIT/WEB/ゲーム業界求人が豊富
エンジニア以外の職種にも強い
4位 リクルートエージェント
全職種に強い,大手企業多め
全職種 ★★★☆☆
3.9/5.0
IT業界全般の公開求人数No.1
求人を探すためにもまず登録したい一社
5位 ワークポート
IT業界の営業・第二新卒に強い
全職種 ★★★☆☆
3.8/5.0
IT業界の若手向け求人に強い
未経験からの営業職やエンジニアが豊富

※2024年2月時点の評価

IT/WEB業界はコロナ流行以降さらに市場規模が拡大していることもあり、採用が活発に行われ、転職市場そのものが拡大傾向にあります。

そのため転職エージェントの質には、ややあたりハズレが大きい傾向にあるので、上位にあるような質の高いところを利用するようにしましょう。

SE・IT/Webエンジニア

ここでは、エンジニアに特化した転職エージェントを紹介します。

転職エージェントの選び方
  • 求人数の多さ(エンジニア・デザイナー)
  • 業界専任のコンサルタントの有無
サービス名 エンジニア
求人数
得意
年収帯
リクルートエージェント 43,146
バランスよく保有
レバテックキャリア 14,583
高年収
求人多め
ワークポート 13,837
二卒・未経験
求人多め

※2023/8/17更新

専門性の高いITWebエンジニア・デザイナーの転職は、担当コンサルタントのレベルに大きく依存しています。

例えば、レバテックキャリアは年収600万円以上の高年収求人が中心で、一方ワークポートは未経験可の求人が多めです。

それぞれ得意な年収帯が異なっているので、ご自身に合わせた転職エージェントを選びましょう。

→ 転職エージェント活用ポイント をみる

さて、ここまで、目的別におすすめの転職エージェントを紹介してきましたが、おすすめする根拠を詳しく知りたい方のために、次の章から順に説明していきます。

ランキング算定方法と比較表

ここまで説明してきた転職エージェントの選び方に照らし合わせて「業界・職種や年収ごとに、求人数とキャリアアドバイザーの質」を調査しました。

算定方法⑴ 転職エージェントの求人数

求人数は、提案される選択肢の数に直結するので、一番重要です。選択肢は多いに越したことはありません。

当サイトでは、各転職エージェントにおける「業界職種別・年収別・都道府県別の求人件数」を、各転職エージェント公式ページから、月ごとに取得して評価しています。

算定方法⑵ キャリアアドバイザーの質

キャリアアドバイザーの質は、求職者の希望条件をもとにキャリア及び求人を「提案する力」と、より好条件な求人に内定するために「サポートする力」で決まります。

そこで当サイトでは「提案力」と「サポート力」の2点で、転職エージェント利用者にアンケートを実施し、その結果を集計しました。

調査概要

調査人数:4,354人(大手調査会社2,894人+自社取得1,460人)
調査期間:2020年2月1日〜2022年1月12日
調査方法:大手アンケート調査会社及び自社取得
調査総額:131万円

※ランキング更新日:2022年1月12日

具体的な質問項目は以下になります。

【質問文・回答選択肢】
Q1.担当のキャリアアドバイザーの求人提案には、どのくらい満足していますか?
5:とても満足
4:やや満足
3:普通
2:やや不満
1:とても不満

Q2.担当のキャリアアドバイザーのサポートには、どのくらい満足していますか?
5:とても満足
4:やや満足
3:普通
2:やや不満
1:とても不満

上記に加え、具体的な内容を記述式で回収しています。

補足:検証のポイント

目的別に正確な評価を知るために、そもそも登録する転職エージェントの選び方を間違えているような回答は「無効」としています。

例⑴ 年収400万円で、高年収向け転職エージェントに登録(評価:★☆☆☆☆1)
例⑵ 営業職が、エンジニア特化型エージェントに登録(評価:★☆☆☆☆1)

さらに調査対象とする母集団に統計的偏りが生じないように、大手調査会社を利用するだけでなく、独自調査も実施しています。

転職エージェントを使うべき理由

転職エージェントを利用すべき理由はシンプルに「転職の成功確率があがるから」で、その理由は以下の2点です。

理由(1) 好条件な求人を豊富に保有している
理由(2) 転職のプロからサポートを受けることができる

では、順にご説明します。

理由(1) 好条件な求人を豊富に保有している

転職エージェントは、多くの企業が利用しているので求人数が多い、という特徴があります。

実際に、大手3社が運営している「転職エージェント」と「転職サイト」でその求人数をまとめましたが、その違いは一目瞭然です。

転職エージェント(求人数が多い! 転職サイト
リクルートエージェント:396,656件
dodaエージェント:159,599件
マイナビエージェント:67,913件
リクナビNEXT:54,198件
doda転職:120,365件
マイナビ転職:17,337件

※2023/8/17更新

さらに転職エージェントの場合、一般には公開されていない「非公開求人(好条件なことが多い)」まで取り扱っているので、幅広い求人を見るためにも利用すべきと言えるでしょう。

補足:採用企業が転職エージェントを積極利用する理由

採用で転職エージェントを利用する企業は多いです。筆者も事業部長として中途採用を日常的におこなっていますが、もちろん利用しています。その理由は以下3点です。

  • 利用者が多いので、すぐに応募が集まりやすい
  • 採用しない限り費用が発生しないので採用予算が無駄にならない
  • 転職エージェントが採用管理をやってくれるので時間を取られにくい

このように、面接以外の採用業務を転職エージェントに外注する形なので時間を取られにくく、採用しない限り費用が発生しないので経済合理性に適っています。

一方で求人サイトの場合、掲載課金なので効果が読みにくく、求人や応募者の管理も自前でやらなくてはいけないので、一度に大量採用する場合以外は使いにくいというのが本音です。

そのため、多くの企業が転職エージェントを利用するようになり、結果として、多くの求人が集まっているのです。(採用予算がない企業は除く)

理由(2) 転職のプロからサポートを受けることができる

転職エージェントに在籍するキャリアアドバイザーから、以下のような転職サポートを受けることができる点も魅力の1つです。

  • キャリア相談
  • 希望条件に沿った求人提案
  • 選考対策(書類添削、面接練習)
  • 受けた選考のフィードバック
  • 年収交渉

これらのサービスを無料で受けることができる(法律により求職者側からお金をとってはいけないとされています)ので、利用しない手はありません。

補足:転職エージェントが無料な理由は、企業側が報酬を払っているため

求職者が無料で転職エージェントを利用することができる理由は、企業側が1人転職するごとに成功報酬を払っているためです。

その金額は『年収の2~3割ほど』にあたり、例えば年収500万円の方を転職させると、100~150万円が報酬として支払われることになります。

一見、高い金額に見えるものの、転職エージェントが候補者を集めて提案までしてくれるため、「より募集要項に合った人材を工数をかけずに採用できる」という利点から、積極的に人材募集している企業であれば必ず利用しています。

それだけ本気度が高い企業が利用しているので、比較的選考が前向きに進みやすい傾向にあるというのがポイントです。

転職エージェントの注意点と活用ポイント

ここでは転職エージェントを利用する「6つのタイミング」別に、注意点と活用ポイントを端的に紹介していきます。

転職エージェントの活用ポイント
  1. 応募フォームから登録時
    ・転職エージェントは複数登録する
    ・事前に転職活動用のメールアドレスを作る
  2. 担当コンサルタントと面談時
    ・事前に経歴と希望条件を整理しておく
    ・経歴を盛るとしても嘘にならない程度に
    ・担当者と合わなければ担当変更を依頼する
    ・その後コンサルタントにはこまめに返信する
  3. 選考対策時(書類添削、面接練習)
    ・自分から依頼する
    ・面接の想定質問を事前に聞いておく
    ・フィードバックが少ない担当は変更する
  4. 求人紹介、応募時
    ・応募時の推薦文を必ず確認する
    ・応募企業の業界内での立ち位置を聞く
    ・むやみやたらに求人へ応募しない
    ・その企業を退職した人から一次情報を集める
  5. 面接、選考フィードバック時
    ・その企業でされやすい質問を聞く
    ・その企業に聞くべき逆質問を聞く
    ・選考で見送りになったら対策を依頼する
  6. 内定、入社前後の最終調整時
    ・妥協しない
    ・言いなりにならず自分で決める

上記意識して効率的に転職エージェントを活用しましょう!

最後に

ここまでご紹介してきたように、転職エージェントは状況に合わせて絞り込みましょう。

迷った場合は、総求人数TOPの最大手「リクルートエージェント」「dodaエージェント」に登録すれば、豊富な求人からあなたに合うものを紹介してくれます。