ISSコンサルティングに登録すると、名前や勤務先といった「個人が特定できる情報」を提供することになるので不安を抱くのも当然です。
結論として、ISSコンサルティングに登録しても在籍企業にバレることはありません。ただ、転職活動を進める上で留意すべき点があるので解説していきます。
登録してもバレない理由
ISSコンサルティングに登録をしても、転職活動中であることが今の会社にバレることはまずありません。理由は以下の通りです。
<理由①>
企業側は応募前の求職者情報を見れないため
└求職者の情報を見れるのはアドバイザーのみ
└本人同意なしで企業に個人情報は開示されない
<理由②>
組織として情報管理を徹底しているため
└情報漏洩は、会社の信用・ブランドが失墜する
└有料職業紹介事業の許可取り消しすらありえる
<理由③>
各アドバイザーが最大限注意しているため
└そもそもあえて情報を漏洩するメリットがない
└漏洩のデメリットが大きすぎる(懲戒処分)
詳しく順番に説明していきます。
利用してもバレない理由①
企業側は応募前の求職者情報を見れないため
ISSコンサルティングでは、採用企業と求職者の間にアドバイザーが入っているので、企業側から直接、求職者にスカウトを送ったり、情報を閲覧したりすることはできません。
上記の図のように、求職者の個人情報が企業側に共有されるまでにはいくつかのステップを踏む必要がありますが、以下のようにブロックすることができます。
- アドバイザーからの求人提案
→在籍企業を求職者に紹介しない - 求職者の求人への応募
→求職者が在籍企業に応募するはずがない
さらに前者に関しては、アドバイザーがミスをしないように、そもそもシステム側で、同一企業は紹介できないようになっているケースがほとんどです。
そのため、あなたが登録したとしても、個人情報を閲覧して連絡を取るのは”アドバイザーのみ”で、所属企業にバレることはないので安心してください。
利用してもバレない理由②
組織として情報管理を徹底しているため
ISSコンサルティングは組織として情報管理を徹底しているため、あなたが登録をしたとしても個人情報が漏洩することはありえません。
そもそも転職エージェントは、職業安定法に基づいて厚生労働省から許可を得て求人を紹介しているのですが、その基準に「個人情報を保護する措置」が含まれています。
法第31条第1項第2号の要件(個人情報を適正に管理し、及び求人者、求職者等の秘密を守る
ために必要な措置が講じられていること)『職業紹介事業の業務運営要領』P13 厚生労働省職業安定局 平成30年
そのため、仮に転職エージェント事業者の管理体制がずさんなものであったために個人情報が漏れてしまった場合、有料職業紹介事業の許可取り消しすらありえます。なにより、情報漏洩が起きているような転職エージェントには誰も登録しようと思わないでしょう。
このように、転職エージェントにとって個人情報を管理することは非常に重要なことで、たった一度の漏洩で会社の信用・ブランドが失墜してしまうことすらあるので、個人情報を守るために以下のような取り組みをおこなっています。
- 盗難の防止策
- 事業所への入退室の管理
- 個人情報保護の社内マニュアル/ルール
- 個人情報の移送や送信時のリスク対策
特に、個人情報の流出ルートは「退職者による持ち出し」が最も多いのですが、効率化の進んだ大手人材企業であればシステムへのアクセスログを監視しているケースが多く、その点ではISSコンサルティングのような実績の豊富な大手企業であれば問題ないでしょう。
このような体制を評価された結果として、ISSコンサルティングではプライバシーマーク(JIPDECが認定する個人情報を適切に取り扱っている証明)を取得しているので心配いりません。
利用してもバレない理由③
各アドバイザーが最大限注意しているため
ISSコンサルティングのアドバイザーは、採用企業と求職者の双方を担当しているので、求職者の在籍企業と採用企業がかぶることは当然ありますが、お互いの情報が漏れないように徹底しています。
なぜなら情報漏洩におけるリスクが大きいからで、過失により漏洩させた場合は始末書必須で、評価に大きく響きます。さらに、意図して情報を漏洩させた場合は、最悪のケースだと懲戒処分になったうえに債務不履行等に基づく損害賠償請求をされることもあります。
どれくらいバレる?採用担当者アンケート
採用担当者(人事及び事業部責任者)を対象にアンケート調査を実施したところ、自社の社員を転職サイト等で発見したことがあるのは、68人中6名(約9%)でした。
バレた理由には以下のようなものがありました。
- 所属企業のブロック設定が漏れていた(4名)
- 子会社のアカウントから閲覧した(1名)
- 別会社のアカウントから閲覧した(1名)
どれも「スカウト機能で見つけた」というものです。(なので企業からの直接スカウトがない転職エージェントではバレる心配はありません)
もし人事が転職サイトで社員を見つけたら?
「もし転職サイトで社員を見つけた場合どうする?」というアンケート調査をおこなったところ、過半数(56%)の採用担当者は「何もしない」という選択を取りましたが、それ以外(44%)の方は何かしらのアクションを起こす、という結果となりました。
特に、採用担当者が、見つけた社員と近い立場であったり、優秀な社員だったりした場合には何かしらのアクションを起こす確率が高いことがわかりました。
見つけた社員が管理職や優秀なプレイヤーだった場合には、全力で対策をします。直上長にそれとなく伝え、職場改善や、期待している旨を伝えるなど、離職を避けるためにできることを検討すると思います。
一方でそこまで成績や評価がすぐれない社員の場合は何もしません。転職がうまく行くことを願っています。笑
関係性が近くて気軽に話せる人だったら話しますが、そうでない場合は特に何もしないと思います。転職するしないは個人の自由だと思うので。
自身の部下が登録している場合は、それとなく探りを入れて直接話すと思います。何かしらの不満を抱えているのであれば解決するために意見を聞きます。
このように、無理に引き留めるためという感じではなく、不満や要望を聞いたうえで「職場の改善に活かしたい」という建設的な内容ばかりだったので、大きく心配することはないでしょう。
転職活動がバレないための注意点
転職活動全般で注意しないとバレやすいポイントがあるので、事前におさえておきましょう。具体的には下記の通りです。
- 転職サイトの「企業スカウト」に注意
- 職場では話さない、同僚には話さない
- 社内PC、アドレスを使って登録しない
- 会社のカレンダーに面接予定を記載しない
- Facebookで担当者と繋がるときは注意する
それぞれ簡単に解説していきます。
転職活動がバレないための注意点①
転職サイトの「企業スカウト」に注意
リクナビNEXTやdodaをはじめとする企業スカウトありの転職サイトに登録すると、採用担当は以下のような情報を見てスカウトを送ることができるようになります。
上記からわかるように、所属している会社名だけでなく、出身大学名と在籍期間、年齢まで記載してあり、人事であればほぼ個人を特定できるので注意しましょう。
スカウト機能を導入している転職サイトであれば、必ず「企業ブロック機能」があるので、あなたの所属する会社はもちろん、関連するグループ企業は全て入れておいてください。(大手企業の方は大変ですね。。)
なお、ほとんどありませんが、会社の人事担当者が複数企業で人事業務を請け負っていた場合、その担当者にだけはバレてしまうケースもあります。
転職活動がバレないための注意点②
職場では話さない、同僚には話さない
転職活動中であることは職場の人間には話さないようにしておきましょう。仲が良くて信用していたとしても、そのメンバーは裏でつい言ってしまっているケースがあります。
実際、筆者が部下と飲みに行ったときに、部下の同期メンバー(別部署)が転職活動していることを聞いたことがありました。(特になにもしていませんが)
他にも、トイレで話していたら上司が個室にいた、ということもあるかもしれません。この手の話題は、すぐ噂話として広まってしまうので、注意してください。
転職活動がバレないための注意点③
社内PC、アドレスを使って登録しない
転職サイトやエージェントに登録するときは、会社から貸与されたPCやアドレスで登録しないようにしてください。
実際、会社が付与しているPCであればアクセスしたURLを全て把握することができますし、管理者権限で全職員のメール一覧を見ることができるので、バレるケースがあります。
特に最近はコロナ禍においてリモートワークが促進し、セキュリティ管理上の目的で、デバイス操作を監視できるようにしている企業が多くあるので注意しましょう。
転職活動がバレないための注意点④
会社のカレンダーに面接予定を記載しない
当たり前ですが、会社のカレンダーに面接予定を記載しないように注意してください。あなたの上司や部下は日々あなたの予定を確認するので、バレるリスクが高いです。
仮に、共有非公開で自分だけ見れるようにしていたとしても、非公開の予定は気になるもので、ふとしたときに画面を見られて目に入ってしまうケースもあります。
絶対にプライベートのカレンダーで管理しましょう。仕事用のカレンダーしか日々見ていない方は、せめて、件名非公開で枠だけ確保しておくようにしてください。
転職活動がバレないための注意点⑤
SNSで担当者と繋がるときは注意する
当サイトで紹介するような大手では心配いりませんが、スカウトサイトでコンタクトを取った個人規模の転職エージェントだと、稀にFacebookで繋がろうとしてくるので注意してください。
もし、会社の同僚や上司とFacebookで繋がっていて、転職エージェントとFacebookで繋がった場合「新しい友達を追加しました」というアクティビティ表示で怪しまれる可能性があります。
そのため、アドバイザーともし連絡先を交換するときには、LINEやメールで依頼するか、Facebookで繋がるにしても友達追加のアクティビティを非表示にしてからにしましょう。
ここまで細かくあなたのアクティビティを監視している同僚や上司はなかなかいないと思いますが、念には念を入れて対策しておくに越したことはありません。
ISSコンサルティングの特徴と他社比較
- 年収800万円以上の外資系求人がメイン
- 語学力を活かせる外資・グローバル求人が多い
- 外資系企業に精通したアドバイザー
ISSコンサルティングは、3,000社を超える外資系企業との取引実績がある、外資系企業に特化した転職エージェントです。
対象エリアは東京都、神奈川県とやや絞られるものの、人気の高い外資系企業を中心に、年収800万円~1,500万円の高年収求人を持っていることから、利用者の評価は高い傾向にありました。
また、業界経験のあるアドバイザーが、企業側と利用者側のいずれも担当しているため、求人票に載っていない企業の内情を踏まえて「利用者が納得できる転職」を支援できる点もポイントです。
ISSコンサルティングの基本情報 | |
タイプ | 転職エージェント |
得意 | 外資系企業(年収800万円~1,500万円) |
対象地域 | 東京都、神奈川県(WEB面談実施中) |
求人件数 | 非公開 |
運営会社 | 株式会社アイ・エス・エス・コンサルティング |
設立 | 2006年9月 |
Pマーク | なし |
公式サイト | https://www.isssc.com/ |
希望に沿った求人を提案してもらえた
私のニーズを聞いた上で理想的な求人を紹介していただきました。やや惜しい場合でも無理に押そうとせず、理由を聞いたうえで次回にしっかりと繋げてくれるので、ストレスなく利用できました。
情熱的で信頼できる担当者だった
いい意味で期待を裏切られました。外資コンサル系のエージェントなのでドライで淡白な担当者かと思いきや、情熱的で熱い方でした。もちろん意見を押し付けることはせず、こちら側に寄り添って提案してくれるので、信頼できました。
他転職エージェントとの比較
ハイクラス向け転職エージェントの利用者満足度の調査結果、ISSコンサルティングの総合評価は「8位」と高評価でした。
順位 | 転職エージェント | 総合評価 | コメント | 詳細解説 |
1位 | JACリクルートメント | ★★★★☆ 4.3/5.0 |
ハイクラス専門で圧倒的な実績 専門性の高いコンサル複数人が提案 |
|
2位 | ランスタッド | ★★★★☆ 4.2/5.0 |
世界最大規模の外資系転職エージェント 外資系企業の年収800万円以上求人に強い |
|
3位 | リクルートエージェント | ★★★★☆ 4.1/5.0 |
取引企業数No.1の圧倒的求人数 グループ選りすぐりのアドバイザー力 |
|
4位 | エンワールド | ★★★★☆ 4.0/5.0 |
東京近郊の外資特化(年収800~2,000万円) 職業紹介優良事業者の認定あり |
|
5位 | ロバートウォルターズ | ★★★★☆ 4.0/5.0 |
外資系・グローバル企業に特化 30~40代管理職から人気が高い一社 |
6位以降のランキング表(タップで開く)
順位 | 転職エージェント | 総合評価 | コメント | 詳細解説 |
6位 | クライス&カンパニー | ★★★☆☆ 3.9/5.0 |
IT業界の管理職・スペシャリストに強い 国家資格保有のアドバイザーが担当 |
|
7位 | マイナビエージェント | ★★★☆☆ 3.8/5.0 |
首都圏近辺の日系大手企業に総じて強い 管理職からスペシャリストまで豊富に保有 |
|
8位 | dodaエージェント | ★★★☆☆ 3.7/5.0 |
高年収帯の公開求人数No.1 実績豊富なアドバイザーが多数在籍 |
|
9位 | エグゼクティブボード | ★★★☆☆ 3.7/5.0 |
エグゼクティブに特化 日系上場企業・事業会社への転職に強い |
|
10位 | ISSコンサルティング | ★★★☆☆ 3.7/5.0 |
中小規模のためやや求人数は少ないも、 外資系企業への転職者からは評価が高い |
ハイクラスの中でも特に外資・グローバル求人に特化していることもあって、該当する求人を探している方からの評判が高い傾向にありました。
ただ、魅力的な求人案件は取り扱っているものの規模が小さく、大手有名どころには及びません。いくつか併用して、求人の取りこぼしを減らしていきましょう。
補足|ハイクラス向け転職サービス一覧
転職エージェントにも得意不得意があるので、保有求人や取引実績によって、あなたが志望する業種・役職に強いかどうかで使い分けられると理想です。いくつか併用して提案求人やサポートの質を比較していきましょう。
志望業種・役職で選ぶ転職エージェントおすすめ | |
スカウトサイト | |
外資系/グローバル | |
M&A/ファイナンス | |
IT/WEB/AIエンジニア | |
役員/エグゼクティブ | |
20代前半/第二新卒 |
迷ったら大手の「JACリクルートメント」や「リクルートエージェント」に登録しましょう。各業種ごとにいくつもの専門チームが分かれているので、あなたの経歴をもとに転職全般のサポートと非公開求人の紹介をおこなってくれます。
現時点で年収600万円以下なら
高年収に特化した転職エージェントだと、経歴によっては「紹介できる求人がない」と断られる可能性があります。そのため、幅広い年収層の求人を保有している大手転職エージェント(リクルートエージェントやワークポートなど)を使うようにしましょう。
スカウト型のハイクラス転職サイト
ハイクラス層の転職では、ヘッドハンティング型サイトにも登録して、いつでも”企業から”スカウトが届く状態にしておきましょう。余談ですが”求人数”は気にしなくて構いません(中小規模エージェントが社名非公開で大量に傘増ししているので)。
順位 | スカウト型転職サイト | 評価 | 基本 | 個別解説 | ||
総合評価 | 取引企業数 | 企業ブロック | Pマーク | |||
1位 | ビズリーチ | ★★★★☆ 4.1/5.0 |
1.7万社 | あり | あり | |
2位 | リクルートダイレクトスカウト | ★★★☆☆ 3.9/5.0 |
非公開 | あり (10社まで) |
あり | |
3位 | doda X | ★★★☆☆ 3.7/5.0 |
非公開 | あり | あり | |
4位 | ミドルの転職 | ★★★☆☆ 3.6/5.0 |
非公開 | あり | あり |
迷ったら、ビズリーチに登録しておけば十分です。企業ブロック機能があるのでバレにくく、人気のヘッドハンターを選ぶこともできるのでおすすめです。
外資系/グローバルに強い転職エージェント
外資転職に強い転職エージェントは下記の通りです。近年のDXバブルによって外資系企業(特にITコンサルティング)は採用拡大しているので年収を比較的上げやすい分野です。
順位 | 転職エージェント | 総合評価 | 必要年収 | コメント |
1位 | JACリクルートメント | ★★★★☆ 4.11/5.0 |
600万円 以上 |
外資転職の高年収求人に強い 専門性の高いコンサル複数人が求人提案 |
2位 | ランスタッド | ★★★★☆ 4.04/5.0 |
800万円 以上 |
世界最大規模の外資系エージェント 外資系”IT企業”のハイクラス求人に強い |
3位 | エンワールド | ★★★★☆ 4.09/5.0 |
600万円 以上 |
東京近郊の外資特化(年収800~2,000万円) 職業紹介優良事業者の認定あり |
外資系企業となると、英文レジュメが必要であったり、面接がやや風変わりだったりと、特別な選考対策が必要になるので、専門性の高いエージェントを活用して有利に進めましょう。
JACリクルートメントはハイクラス全般に強く、外資系求人が豊富にあります。ランスタッドとエンワールドはそもそもが”外資系専門”なので高いノウハウに期待できるでしょう。
M&A/ファイナンス業界に強い転職エージェント
M&A、ファイナンス業界の転職に強い転職エージェントは下記の通りです。経営戦略やファイナンスといった上流職務の転職は、専門的なエージェントを使いましょう。
順位 | 転職エージェント | 総合評価 | コメント | 詳細 |
1位 | ヤマトヒューマンキャピタル | ★★★★☆ 4.12/5.0 |
M&A業界の転職支援数No.1 経営×ファイナンス領域の支援に強い |
|
2位 | JACリクルートメント | ★★★★☆ 4.06/5.0 |
ハイクラス転職全般に強い 専門性の高いコンサル複数人が求人提案 |
|
3位 | ムービン | ★★★★☆ 4.03/5.0 |
コンサル業界の転職支援数No.1 経営、金融アドバイザーを目指すなら |
経営戦略やファイナンスに特化した職種であれば、YHC(ヤマトヒューマンキャピタル)は外せません。また、M&A仲介や戦略コンサルであればムービンがおすすめです。
もし現時点で、転職先の職種や業態を決めておらず、幅広くキャリアを検討したければ、全体をカバーしているJACリクルートメントに相談してみましょう。
IT/WEB/AIエンジニアに強い転職エージェント
IT/WEBエンジニアのハイクラス求人に強い転職エージェントを紹介します。近年では、IT人材の需要拡大に伴って転職しやすく、給与も上がりやすい傾向にあります。
順位 | 転職エージェント | 総合評価 | 必要年収 | コメント |
1位 | レバテックキャリア | ★★★★☆ 4.06/5.0 |
600万円 以上 |
エンジニア専門の転職サービス 保有求人の70%が年収600万円以上 |
2位 | ランスタッド | ★★★★☆ 4.04/5.0 |
800万円 以上 |
世界最大規模の外資系エージェント 外資系”IT企業”のハイクラス求人に強い |
3位 | JACリクルートメント | ★★★★☆ 4.02/5.0 |
600万円 以上 |
ハイクラス転職全般に強い 専門性の高いコンサル複数人が求人提案 |
業界出身のアドバイザーが、専門性の高いサポートをしていることで定評のあるエージェントを抜粋しました。
- スペシャリストとして専門性を高める
- 経営側(CTO、開発部長)
- 事業側(PM、事業責任者)
上記のように「どのようにキャリアを積み上げていくべきか」といった方向性に悩むことが多いので、幅広い支援実績のある経験豊富なアドバイザーに相談するようにしましょう。
管理職/エグゼクティブに強い転職エージェント
ここでは企業の管理職、あるいは上級管理職(執行役員、CXO)であるエグゼクティブに強い転職エージェントを紹介していきます。
順位 | 転職エージェント | 総合評価 | 必要年収 | コメント |
1位 | JACエグゼクティブ | ★★★★☆ 4.11/5.0 |
800万円 以上 |
スタートアップ、ベンチャー、大手企業 と豊富に案件を取り揃えている |
2位 | リクルートエグゼクティブ | ★★★★☆ 4.09/5.0 |
600万円 以上 |
取引企業数No.1の圧倒的求人数 グループ選りすぐりのアドバイザー力 |
3位 | dodaエグゼクティブ | ★★★☆☆ 4.01/5.0 |
600万円 以上 |
高年収帯の公開求人数No.1 実績豊富なアドバイザーが多数在籍 |
基本的に、管理職やエグゼクティブの求人案件はコンフィデンシャルなものが多く、非公開求人として一部のエージェントに人材紹介を依頼するケースが多いです。
そのため、各社ごとにそれぞれ違った求人を持っているので、いくつか登録して定期的に案内をもらうことをおすすめします。
20代前半/第二新卒からハイクラスを目指すなら
ここでは20代前半(第二新卒)のうちからハイクラスを目指している方におすすめの転職サービスを紹介していきます。
順位 | 転職エージェント | 総合評価 | コメント |
1位 | ビズリーチ | ★★★★☆ 4.11/5.0 |
大手スカウトサイト 20代から第二新卒向け求人も多い |
2位 | Assign | ★★★★☆ 4.04/5.0 |
キャリア診断・価値観診断あり AIが最適な職種や業界を教えてくれる |
3位 | AMBI(アンビ) | ★★★★☆ 4.01/5.0 |
大手エングループ運営! 求人数最多の20代若手向け転職サイト |
いずれも、20代からハイクラスを目指せる転職サイトです。それぞれ強みとしているところが異なっているので、利用してみてください。
特に、2位のAssignは、独自のキャリア診断があり、あなたの価値観をもとに年収を伸ばしやすい職種や業界、具体的な企業名を教えてくれるのが魅力です。
そのため、新卒で入社して数年経ち「このまま今の会社にいて良いのだろうか」と葛藤を抱えている第二新卒の方にもおすすめできます。
個人情報を見れるのは応募した企業のみで、プライバシーポリシーに記載があるように徹底した情報管理がされている。2024年5月時点で情報漏洩の過去もない
企業ブロックしきれないとバレる。最初から厳格な管理体制のある大手転職エージェント(リクルートやワークポート)を使おう