就労移行支援を利用したいけどお金がない!生活費を維持するための対処法・給付金制度

就労移行支援 お金がない

就労移行支援事業所を利用する期間は働くことができません。そのため「生活するお金がない」「生活費がないから利用できない」と困る方が多いのが現状です。

この記事では、お金がなくて就労移行支援を利用できないと悩まれる方に向けて、各種支援金を含むすべての対処法について網羅的に解説していきます。

就労移行支援は「一般企業に就職すること」を目的に、「働くための準備(生活リズムの安定化、障害特性の理解と対策、スキル習得)」を行う場所です。

運営者
言い換えれば、障害のある方が就職するための“学校”のようなものですね。

就労移行支援の利用料金

9割以上の方は『自己負担なし(0円)』で利用していますが、昨年に『一定の世帯年収』がある方だと、利用料金が発生します。

「前年度の年収」に応じた料金上限
  • 年収300万円未満:0円/月
  • 年収300万円以上:最大9,300円/月
  • 年収600万円以上:最大37,200円/月

仮に料金が発生しても、1日あたり500~1,200円なので心配するほど高くはありません。また、生活保護を受けているなら負担額はゼロになります。

<世帯年収に応じた負担額の上限>
  世帯年収の目安 負担額の上限
生活保護 生活保護受給世帯
(~約156万円)
0円
低所得 市町村民税非課税世帯
(約156~約300万円)
0円
一般1 約300~約600万円 9,300円/月
一般2 約600万円以上 37,200円/月

出典:厚生労働省「障害者の利用者負担」

運営者
どんなに世帯年収が高くても、月額37,200円以上を負担することはありません。ほとんどの利用者が0円で利用しています。

利用者は生活費をどうしている?

統計上、利用者の多くは親族からの金銭的援助を受けており、そうでない方だと貯金や各種支援金で生活しています。生活保護を受給される方も多いですね。

就労移行支援利用者の生活費
  1. 貯金を使う
  2. 生活費を得る
    • 親族からの仕送り/援助
    • 給付金・貸付金制度(生活保護等)
  3. 生活費を抑える
    • 障害者手帳を取得
    • 日常的な節約/実家に帰る

もし、一人暮らしで貯金が少なく、親族からの仕送りも期待できない場合は、生活保護をはじめとした各種制度を活用するようにしましょう。

生活費を得るためにできること

ここでは、就労移行支援を利用する期間の生活費を『得る』ための方法について解説しています。具体的には下記の方法があります。

生活費を維持するための方法
  1. 親族からの仕送り/援助を受ける
  2. 各種給付金・貸付金制度を利用する
    1. 生活保護
    2. 障害年金
    3. 失業保険/傷病手当金
    4. 住居確保給付金制度
    5. 生活福祉資金貸付制度
  3. 雇用契約を結ばない労働をする

ではそれぞれ見ていきましょう。

①親族からの仕送り/援助を受ける

就労移行支援を利用する多くの方が、親族からの仕送りや援助を受けています。

しばらく連絡を取っていない場合は、勇気がいるかもしれませんが、まずは連絡してみてください。

特に、生活保護の受給を考えている場合、受給条件に「三親等以内の親族から支援を受けられないこと」とあるので避けられません。

親等とは、ご本人と配偶者を0親等として、血縁関係の遠さを数字で示したものです。

3親等

②各種給付金・貸付金制度を利用する

また、申請できる給付金はないかを確認しましょう。特に、申請すればもらえる給付金をもらわないのは、もったいないです。

どれを利用すべきか困ったら、全国の自治体にある『生活困窮者を対象にした相談窓口』に行けば、あなたの状況に合わせた制度を紹介してもらえます。

それぞれ簡単に説明していきますね。

1. 障害年金

障害年金とは、障害によって、生活や仕事が制限される場合に受け取ることができる給付金のことです。名称に「年金」とありますが、現役世代でも受給できます。

金額は、扶養している子どもがいないとしても、平均月額で『6~15万円』ほどもらうことができます。

障害年金の受給金額のイメージ
  • 3級:約6万円〜/月
  • 2級:約11万円〜/月
  • 1級:約15万円〜/月

引用:障害年金制度の概要(厚生労働省)

  1. 初診日が特定できる
  2. かつ保険料の納付要件を満たす
    • 納付要件:年金未納がないこと等
  3. かつ障害認定日に、障害認定基準に該当する
  4. かつ昨年の年収が約460万円以下

参考:障害年金制度の概要(厚生労働省)

ただ、障害年金は、障害者手帳よりも認定基準が厳しく、さらに提出書類(医師の診断書など)が多く煩雑というデメリットがあります。一人でもできますが、難しければ社労士に依頼するという手もありますね。

2. 生活保護

貯金額によっては生活保護も検討してください。

抵抗があるかもしれませんが、就職が決まったあとに収入が少なかった場合(時短等)でも、生活保護との差額を受け取れるので、生活が安定します

生活保護のメリット
  • 生活水準を維持する現金を支給される
    • 月2万円前後の障害者加算がある
  • 医療費の本人負担がなくなる
  • 就労移行支援事業所までの交通費支給

ちなみに金額は扶養家族数にもよりますが、概ね毎月10~20万円ほどになります。

  1. 世帯年収が13万円以下
  2. かつ親族からの援助が不可能である
  3. かつ売却可能な資産を保有していない
  4. かつ働くことができない

参考:生活保護制度(厚生労働省)

3. 傷病手当金

傷病手当金とは、病気や怪我といったやむを得ない事情で休職したために、収入が得られなかった場合に支給される保険金です。

傷病手当金について
  • 受給額
    手取り金額相当(直近1年間の平均)
    例:月給25万円の場合だと、月あたり17万円前後もらえます
  • 期間
    休職している期間(最大1年半)
  • 申請方法
    会社の労務担当が対応
    ※医師の診断書が必要になる

例えば、仕事のストレスで「適応障害やうつ病」になって休職していた場合、申請できます。申請方法は、会社単位で加入する健康保険組合によって異なるので、労務担当に確認してみてください

参考:傷病手当金(全国健康保険協会)

4. 失業保険(雇用保険)

失業保険とは、失業した(会社を退職して、仕事に就いていない)ときに、一定の失業手当をもらえる制度のことです。

失業手当は、各人ごとにハローワークが毎月指定する「認定日」に「失業認定」を受けることで、自己都合退職なら最大3ヶ月間、会社都合退職なら最大6ヶ月間、受給することができます。

失業手当について
  • 受給金額シミュレーター
    前職給与の6~7割(上限約21万円)
    例:月給25万円賞与なしの場合、月あたり16万円前後
  • 受給期間
    失業中(自己都合退職なら最大3ヶ月間、会社都合退職なら最大6ヶ月間)
  • 受給条件
    1. 失業しており収入がない
      • 1年以上働いてから、自己都合退職
      • または6ヶ月以上働き、会社都合退職
    2. かつ就労意欲がある(ハロワに毎月申請)

具体的な申請方法は、ハローワークへ行けば教えてもらえます。会社を退職したときにもらえる「離職票」が必要になるので、準備しておきましょう。

退職日の10日~2週間後です。

本来、事業主(会社)は、離職した翌々日から 10 日以内に離職票を提出しなくてはいけないことが、厚生労働省によって決められています。

事業主は、その雇用する被保険者が離職により被保険者でなくなったときは、雇用保険被保険者資格喪失届(以下「資格喪失届」という。)に雇用保険被保険者離職証明書(以下「離職証明書」という。)を添えて提出して下さい(資格喪失届は、労働者が離職した翌々日から 10 日以内に公共職業安定所に提出しなければなりません。)。

引用元:雇用保険被保険者離職証明書についての注意(厚生労働省)

退職から2週間たっても届かなければ、退職した会社に連絡してください。それでも対応がなければ、ハローワーク窓口で伝えれば、対応してくれます。

参考:雇用保険手続きのご案内(ハローワーク)

5. 住居確保給付金

住居確保給付金は、経済的に困窮し、住居を失う可能性がある人々に対して、一定期間家賃相当額を支給する制度のことです。

住居確保給付金について
  • 給付金額
    • 約5~7万円
    • 家賃や扶養家族数によって変動
  • 期間
    • 原則3ヶ月、最大で9ヶ月
    • ※毎月支給される
  • 支給条件:
    1. 離職から2年以内
    2. かつ世帯年収と預貯金が、一定の金額以下
    3. かつ就労意欲がある(ハロワに毎月申請)

参考:住居確保給付金(厚生労働省)

6. 生活福祉資金貸付金(借りる)

生活福祉資金貸付制度とは、低所得者や高齢者、障害者の生活を経済的に支えるとともに、その在宅福祉および社会参加の促進を図ることを目的とした貸付制度です。

生活福祉資金貸付金の制度について
  • 貸付条件
    1. 低所得である(年収360万円以下)
    2. かつ日常生活で金銭的な困難を抱えている
  • 貸付金額(借りられる金額)
    • 単身者なら月15万円以下
    • 二人以上なら月20万円以下
  • 貸付期間(借りられる期間)
    • 原則3ヶ月で最長12ヶ月

参考:生活福祉資金貸付制度(厚生労働省)
参考:生活福祉資金(全国社会福祉協議会)

ここまでのまとめ

ここまでご紹介してきた各種給付金・貸付金制度を整理すると下記の通りとなります。

<支援金制度一覧>
スクロール可能です→
支援金 対象 毎月の支給金額 期間上限
障害年金 ①初診日が特定できる
②かつ保険料の納付要件を満たす
└納付要件:年金未納がないこと等
③かつ障害認定日に、障害認定基準に該当する
└障害認定日:初診日から1年半後
└障害認定基準:受給できる基準
④かつ昨年の年収が約460万円以下

3級:約6万円〜
2級:約11万円〜
1級:約15万円〜

※子どもの数で増額
※年収が高いと減額
なし
生活保護 ①世帯年収が13万円以下
②かつ親族からの援助が不可能である
③かつ売却可能な資産を保有していない
④かつ働くことができない
約10~25万円
※扶養家族の人数次第
なし
傷病手当金 ①病気やケガで会社を休職していた
②かつ、休職期間に一定の収入がない
手取り額相当
※過去12ヶ月平均
1年半
失業保険 ①失業しており収入がない
└1年以上働いてから、自己都合退職
└または6ヶ月以上働いて、会社都合退職
②かつ就労意欲がある(ハロワに毎月申請)
約6~21万円
※退職前6ヶ月の給与次第
自己都合:3ヶ月
会内都合:6ヶ月
住居確保給付金 ①離職から2年以内
②かつ世帯年収と預貯金が、一定の金額以下
③かつ就労意欲がある(ハロワに毎月申請)
約5~7万円
※家賃と扶養家族次第
9か月
生活福祉資金貸付制度
(借りる)
①低所得である(例:独身で年収360万円以下)
②かつ日常生活で金銭的な困難を抱えている
約15~20万円
※借りられる金額
原則3ヶ月
最大12か月
2024年4月更新

申請できるものを申請しないのは勿体無いので、貯金額に応じて検討してみてください。(いずれにせよ、障害年金の申請は試みることをお勧めします。)

③雇用契約を結ばずに労働する

就労移行支援の利用期間中に「生活費を得るための方法」として、副業や内職と言われるような、雇用契約を結ばない働き方をする手もあります。

ただ、負担の割に稼げないのと、もともと働けないから就労移行支援に通所するにも関わらず「実質的に働いている」ことになるので、お勧めはしません

それでも仕事を探すなら

また、年間20万円を越える課税所得(売上ー経費)を得ると、所得税の確定申告をしなくてはならないので忘れないように注意してください。(いずれにせよ住民税の申請は必要です。)

運営者
就労移行支援に通所しながら働くのは、正直きついと思います。副業できるくらいの体調なら、就職した方が良いと思います。

さて、次は、生活費を抑えるためにできることを解説していきます。先に「就労移行支援事業所の比較」を見たい方はこちらからジャンプしてください。

生活費を抑えるためにできること

就労移行支援の利用期間中は、各種支援金や仕送りによって生活費を確保するのと同時に、生活費を抑えることも重要です

生活費を抑えるためにできること
  1. 障害者手帳の取得をする
  2. 毎月かかる『固定費』を見直す
    例:家賃や保険料、サブスクなど
  3. 日常生活の『変動費』を節約する
    例:食費や交際費、娯楽など

簡単なものからはじめていきましょう。それぞれ簡単に説明していきます。

①障害者手帳の取得をする

障害者手帳を取得できるなら取得することをお勧めします。手帳を取得することにメリットはあっても、デメリットはありません。

簡単に整理すると下記の通りです。

障害者手帳のメリットとデメリット
【障害者手帳のメリット】
  1. 障害者手帳割引が受けられる
    • NHK放送受信料が半額
    • 公共交通機関(バスや電車)が半額
    • 携帯料金が割引(例:ソフトバンク
    • 公共施設(公園や美術館・博物館・動物園、レジャー施設)が無料(同伴者も)
    • 映画が割引
  2. 障害者向けの助成金を受けられる
  3. 税金が優遇される
  4. その他優遇
    • 公営住宅/グループホームの優先入居
    • 保育に関わる配慮(入園基準、保育料)
    • 障害者雇用にも応募できるようになる
【障害者手帳のデメリット】
  • 心理的な抵抗感がある
  • 精神障害だと2年ごとに更新が必要

上記のように、多くの『金銭的メリット(各種割引に助成金、税金優遇など)』を受けられるので、取得をお勧めします。

ちなみに、手帳を取得しても、周囲に障害がバレることはありません。また、各種保険にも問題なく加入できます。(ただし、当人に判断能力がないとみなされると、契約者にはなれません。)

②毎月かかる『固定費』を見直す

生活費を抑えたいのであれば、毎月かかっている固定費(=毎月定額で支払いが発生する費用)を見直しましょ。

例えば以下のようなものですね。

見直したい固定費の例
  • スマホ代
  • 保険料
  • 家賃、光熱費、ガス代
  • 各種サブスクリプション
    • ジム代、宅配食品
    • 音楽配信やVOD(Netflixなど)

スマホ代は、障害者手帳割引を使わないなら、楽天モバイルやahamoなどの新プランにすれば安くなりますし、一人暮らしなら実家に帰れば「家賃0」になります。

運営者
まずは「毎月、何にいくら使っているか」という家計簿の把握からすることをおすすめします。

③日常生活の『変動費』を節約する

また、日常生活で使うお金を節約するということも重要です。(毎月変動する費用のことをを『変動費』といいます。)

例えば、以下のようなことができそうですね。

節約できる変動費の例
  • 食費
    →外食を避けて自炊する
  • 被服費、日用雑貨品
    →安いところで買う
  • 趣味、娯楽費、交際費
    →削る

いずれにせよ家計簿の把握から始めましょう。意外とネットショッピング(Amazonや楽天)で想像以上に使っていることがあるので。

運営者
ここからは、おすすめの就労移行支援事業所を比較していきます。いくつか見学して、雰囲気が合うところを選びましょう。

おすすめ就労移行支援事業所

ここではおすすめの就労移行支援事業所サービスを紹介していきます。下記の軸で比較して整理しました。

就労移行支援サービスの比較ポイント
  1. プログラム充実度
  2. 紹介される求人の質/量
  3. 就労移行支援の実績(就職率&継続率)

詳細な選び方
アンケート取得方法

まずは概要まとめ表から見ていきましょう!

スクロール可能です→
就労移行支援
就職者数 実績
所在地
順位 サービス名 おすすめ度 対応地域/拠点数 コメント 累計 年間 就職率 定着率 北海道/東北 北関東 首都圏 北信越 東海 関西圏 中国/四国 九州/沖縄

1位
welbe(ウェルビー) ★★★★★
5/5
全国
107拠点
定着率が91.3%と高い
東証プライム上場企業が運営する大手
6,800人
以上
1,020人
(2022年度)
30~40%
(決算から推定)
91.3%
(2021年度)
札幌,仙台,郡山 群馬,栃木 東京,神奈川,埼玉,千葉 新潟,富山,石川,長野 愛知,静岡,三重 大阪,京都,兵庫,滋賀,奈良,和歌山 岡山,広島,香川,愛媛,山口 福岡,熊本,長崎,鹿児島

2位
ココルポート ★★★★★
5/5
全国
72拠点
都心に集中展開
プログラムは全555種類
3,724人
以上
709人
(2022年度)
30~40%
(決算から推定)
87.0%
(2022年度)
- 群馬 東京,神奈川,埼玉,千葉 - 愛知 大阪,兵庫 - 福岡

3位
LITALICOワークス ★★★★☆
4/5
全国
120拠点
拠点数と年間就職数No.1
職種や講座のバランスが良い大手
13,000人
以上
1,930人
(2022年度)
30~40%
(決算から推定)
88.8%
(2022年度)
札幌,仙台 群馬,栃木 東京,神奈川,埼玉,千葉 - 愛知,静岡 大阪,京都,兵庫 岡山,広島 福岡,宮崎,沖縄
4位 ミラトレ ★★★★☆
4/5
首都圏,愛知,関西
15拠点
大手企業の事務職多め
人材大手のパーソル運営
非公開 非公開 86.0%
(2022年度)
95.0%
(2022年度)
- - 東京,神奈川,埼玉,千葉 - 愛知 大阪,兵庫 - -
5位 atGPジョブトレ ★★★★☆
4/5
東京,神奈川,大阪
6拠点
ほぼ事務職,IT関連
5つの障害別コースあり
非公開 144人
(2019年度)
94.5%
(2019年度)
91.4%
(2019年度)
- - 東京,神奈川 - - 大阪 - -
6位以降のランキング表を表示する
就労移行支援
就職者数 実績
所在地
順位 サービス名 おすすめ度 対応地域 コメント 累計 年間 就職率 定着率 北海道/東北 北関東 首都圏 北信越 東海 関西圏 中国/四国 九州/沖縄
6位 kaien ★★★★☆
4/5
首都圏,大阪
22拠点
発達障害特化
100コースの職業訓練がある
2,614人
以上
非公開 86%
(累計)
91%
(累計)
- - 東京,神奈川,埼玉,千葉 - - 大阪 - -
7位 ディーキャリア ★★★☆☆
3/5
全国
94拠点
発達障害特化
求人数6,000以上で地方に強い
非公開 非公開 - 91.3%
(2022年度)
札幌,宮城,福島,秋田,山形,岩手 群馬,栃木,茨城 東京,神奈川,埼玉,千葉 新潟,石川,長野,岐阜 静岡 大阪,京都,兵庫,三重,滋賀,奈良,和歌山 広島,愛媛,島根,山口 福岡,宮崎,熊本,大分
8位 アクセスジョブ ★★★☆☆
3/5
都心部
19拠点
2018スタートから成長
支援内容は一般的なもの
400人
以上
110人 91.0%
(期間不明)
81.3%
(2023年度)
札幌,青森,仙台 - 東京,神奈川,埼玉,千葉 新潟 愛知,静岡 大阪 岡山 福岡
9位 manaby(マナビー) ★★☆☆☆
2/5
都心部
29拠点
ITスキルを動画学習できる
支援内容は一般的なもの
非公開 非公開 - 85.7%
(期間不明)
山形,宮城,福島 茨城 東京,神奈川,埼玉,千葉 - 愛知 大阪,兵庫 - -
10位 アビリティーズジャスコ ★★☆☆☆
2/5
首都圏,宮城県
9拠点
小売系職種がメイン
販売,警備,清掃系が多い
非公開 108人
(2022年度)
- 88.9%
(2022年度)
宮城 - 東京,神奈川,千葉 - - - - -

迷ったら大手の上位3社をおすすめします。利用者が多い“大手”ほど、プログラムの種類が充実しており、かつ紹介求人の種類も多いからです

それぞれの対応地域をみて「お住まいの地域にあること」を確認し、いくつかの事業所を見学して「雰囲気が合うか」を確かめられるとベストですね。

1位 ウェルビー

ウェルビーの特徴
  • 最大手の東証プライム上場企業
  • 全国で100以上の事業所を展開
    • 地方にも強い(31都道府県に展開)
    • 幅広い職種や希望に対応するプランあり
  • 半年後の定着率は91.3%と圧倒的

ウェルビーは、全国31の都道府県に事業所展開する最大手の就労移行支援サービスです。

特に、企業からビジネス上で求められる職務スキルをロールプレイ形式で実践的に体験できる“オフィスワークシミュレーション”が人気。未経験の仕事だったとしても、無理なく少しずつステップアップできるのが魅力です。

大手で幅広い障害や職種を対応しているにも関わらず、定着率は91.3%と高いので、ぜひ一度見学してみてください。

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【公式】https://www.welbe.co.jp

また、短期就活に重点を置いた【就活集中コース】も用意しているので、職業訓練や生活リズムを受けつつ、半年以内に仕事を就きたい方にもおすすめです。

ウェルビーの基本情報

サービス 就労移行支援
対象障害 全て
事業所数 107
就職者数 累計:6,800人
年間:1,020人(2022年度)
就職率 非公開
定着率 91.3%
対象地域 北海道:札幌
東北:仙台,郡山
関東:群馬,栃木,東京,神奈川,埼玉,千葉
北信越:新潟,富山,石川,長野
東海:愛知,静岡,三重
近畿:大阪,京都,兵庫,滋賀,奈良,和歌山
中国四国:岡山,広島,山口,香川,愛媛
九州:福岡,熊本,長崎,鹿児島
運営会社 ウェルビー株式会社
公式サイト https://www.welbe.co.jp/
2024年4月更新

ウェルビーの事業所一覧

<北海道にある事業所>


札幌

<宮城県にある事業所>


仙台

<福島県にある事業所>


郡山

<東京都にある事業所>


【23区内】秋葉原/三鷹/北千住/錦糸町/池袋/渋谷/荻窪/蒲田
【23区外】町田/八王子/府中

<埼玉県にある事業所>


大宮/西川口/春日部/草加/川越/朝霞台/新越谷/所沢/空港公園駅前

<千葉県にある事業所>


西船橋/松戸/千葉駅前/浦安

<神奈川県にある事業所>


桜木町/新横浜/本厚木/藤沢/溝の口/上大岡/戸塚/横須賀

<群馬県にある事業所>


高崎駅前

<栃木県にある事業所>


宇都宮

<新潟県にある事業所>


新潟/万代

<富山県にある事業所>


富山

<石川県にある事業所>


金沢

<長野県にある事業所>


松本/長野

<静岡県にある事業所>


静岡/浜松/なゆた浜北

<愛知県にある事業所>


名古屋/千種/金山/東岡崎

<三重県にある事業所>


四日市

<滋賀県にある事業所>


大津

<京都府にある事業所>


四条烏丸

<大阪府にある事業所>


天王寺/梅田/新大阪/淡路

<兵庫県にある事業所>


神戸/三宮/尼崎/姫路

<奈良県にある事業所>


奈良

<和歌山県にある事業所>


和歌山市駅前

<岡山県にある事業所>


岡山駅前

<広島県にある事業所>


広島駅前/横川駅前/福山

<山口県にある事業所>


下関シーモール

<香川県にある事業所>


高松

<愛媛県にある事業所>


松山

<福岡県にある事業所>


天神北/博多/小倉/黒崎/西鉄久留米/小倉

<長崎県にある事業所>


長崎駅前

<熊本県にある事業所>


熊本駅前/水道町/水前寺

<鹿児島県にある事業所>


鹿児島中央センター

2位 ココルポート

ココルポートの特徴
  • 都心に集中展開※全72事業所
    • 首都圏/群馬/名古屋/大阪/兵庫/福岡
  • プログラムは全555種以上と豊富
    • 一人ひとりに合わせた「個別支援」
    • eラーニング(動画講座)で自己学習

ココルポートは、都心エリアを中心に展開している就労移行支援サービスです。2022年の就職者数709名(累計3,724名)の大手ですね。

利用者の6割以上は精神障害を持っている方ですが、就職後の6ヶ月定着率が88.2%と高い傾向にあります。(※精神障害の方が多い割には高い)

また、「交通費・ランチ応援制度」があるので、より少ない負担で利用することができるのが嬉しいポイントです。都心なら事業所がたくさんあるので、ぜひ見学してみてください。

\90秒で資料請求!比較しよう/

【公式】https://www.cocorport.co.jp/

ちなみに、一般就労を希望しない場合には自立訓練サービス「ココルポート カレッジ」に相談してみてください。就労継続支援(B型/A型)事業所を紹介してもらうことも可能です。

ココルポートの基本情報

サービス 就労移行支援事業所
対象障害 全て
事業所数 72
就職者数 累計3,724人(2021年は709人)
就職率 非公開
定着率 87.0%
対象地域 関東:東京,神奈川,埼玉,千葉,群馬
東海:愛知
近畿:大阪,兵庫
九州:福岡
運営会社 株式会社ココルポート
公式サイト https://www.cocorport.co.jp/
2024年4月更新

ココルポートの事業所一覧

<東京都にある事業所>


町田/目黒/北千住/赤羽/新小岩/三鷹/調布/日暮里/府中/八王子/新板橋/国分寺

<神奈川県にある事業所>


川崎/湘南藤沢/湘南辻堂/本厚木/相模大野/武蔵小杉/横浜/横浜関内/横須賀/平塚/大和/横浜戸塚/長津田

<千葉県にある事業所>


千葉/船橋/柏/津田沼/新松戸/船橋/蘇我/勝田台/流山おおたかの森/新浦安/本八幡

<埼玉県にある事業所>


大宮/川越/武蔵浦和/朝霞台/所沢/南越谷/春日部/北朝霞

<群馬県にある事業所>


高崎駅前

<愛知県にある事業所>


名古屋駅前/金山/大曽根/栄

<大阪府にある事業所>


梅田/なんば/京橋/千里中央

<兵庫県にある事業所>


神戸三宮/尼崎

<福岡県にある事業所>


天神駅前/博多

3位 LITALICOワークス

リタリコワークスの特徴
  • 全国で120箇所に展開する大手
    • 都心部を中心に、地方にも展開している
  • 累計13,801人の就職支援実績
    • 2022年は1,921人(圧倒的No.1)
    • 6ヶ月定着率は89.2%
  • 一人ひとりに合わせたサポート体制
    • 企業インターンに参加できる
    • 独自の200種以上のプログラムあり

LITALICOワークスは、就職を目指す障がい者のための就労移行支援サービスです。規模感からして最も有名なブランドの一つではないでしょうか。

2008年のサービス開始から、全国約120ヶ所の事業所で累計13,800名以上の就職サポートを行っており、半年以上の定着率も90%前後と業界内でも高い水準を誇っています。

運営者
就労移行支援の中だと、圧倒的な実績を出しています。良い比較基準になるので、ぜひ見学をおすすめします!
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【公式】https://works.litalico.jp/

また、大手のウェルビーココルポートにも資料請求をしてみてください。最終的にはいくつか見学して「事業所の雰囲気が自分に合うか」で決めることをお勧めします。

LITALICOワークスの基本情報

サービス 就労移行支援
対象障害 全て
事業所数 120拠点
就職者数 累計:13,801人以上
年間:1,930人(2022年度)
定着率 89.2%
就職率 30~40%
対象地域 東北:札幌,仙台
関東:群馬,栃木,東京,神奈川,埼玉,千葉
東海:愛知,静岡
近畿:大阪,京都,兵庫
中国:岡山,広島
九州:福岡,宮崎,沖縄
運営会社 株式会社LITALICO
公式サイト https://works.litalico.jp
2024年4月更新

LITALICOワークスの事業所一覧

▼東京都にある事業所
【23区内】秋葉原/中目黒/新宿三丁目/日暮里/高田馬場/新橋/秋葉原/水道橋/錦糸町/赤羽/五反田/蒲田/大塚/新宿南口
【23区外】府中/八王子/立川/立川北

▼神奈川県にある事業所
【横浜市】横浜西口第2/横浜戸塚第2/新横浜/横浜東口/横浜西口/桜木町/関内/都筑/戸塚
【その他】COMING SOON本厚木/新百合ヶ丘/藤沢/川崎

▼埼玉県にある事業所
川越/大宮西口/和光/南越谷/所沢/大宮/さいたま浦和

▼千葉県にある事業所
京成津田沼/松戸西口中通/千葉中央公園/千葉/船橋/西船橋/柏/松戸

<群馬県にある事業所>

高崎

<栃木県にある事業所>

那須塩原

<北海道にある事業所>

琴似/すすきの/札幌大通東/札幌/札幌大通/新さっぽろ

<宮城県にある事業所>

仙台みやぎの/仙台東口/仙台青葉

▼愛知県にある事業所
【名古屋市】八事/金山伏見通/名古屋栄/大曽根藤が丘/金山新尾頭/名古屋駅南/名古屋駅前/名古屋丸の内/名古屋野並/名古屋金山/名古屋千種
【その他】刈谷/豊橋/尾張一宮

<静岡県にある事業所>

新浜松/静岡第2/静岡/浜松

<大阪府にある事業所>

【大阪市】あべの/新大阪/梅田西/梅田北/梅田/京橋/心斎橋/なんば/天王寺
【その他】枚方第2/堺東/枚方/高槻

<兵庫県にある事業所>

尼崎立花/明石/西宮/三宮/姫路/神戸/尼崎

<京都府にある事業所>

山科醍醐/京都駅南/伏見桃山/四条大宮/烏丸御池/京都駅前/四条河原町

<岡山県にある事業所>

岡山駅南/岡山

<広島県にある事業所>

広島駅南/広島紙屋町/広島横川/広島

<福岡県にある事業所>

中洲川端/北九州/博多/小倉/福岡中央/天神

▼宮崎県にある事業所
高千穂通/宮崎

<沖縄県にある事業所>

沖縄

4位 ミラトレ

ミラトレの特徴
  • 対象地域は都心部のみ
    一都三県、名古屋、大阪、神戸に限定されている
  • 就職率85%かつ半年定着率90%と圧倒的
    障害者雇用の転職支援実績No.1のdodaチャレンジと連携した求人紹介が可能で、大手人気企業への内定率が高い。就労実績が高いので通える距離にあればおすすめ

ミラトレは、大手人材会社パーソルグループの特例子会社「パーソルダイバース」が運営している就労移行支援サービスです。障害者支援実績No.1の転職エージェントdodaチャレンジと連携しているので、豊富な求人数を保有しており、就職率も85%と非常に高いです。

対象地域は都心部(首都圏、大阪兵庫、愛知)に限られますが、多くの方に利用されていて満足度が約9割と高い傾向にあるので、ぜひ見学してみてください。

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【公式】https://mirai-training.jp/

ちなみに、データサイエンスやAI・機械学習などの最先端ITを学べるNeuro Diveというプログラムもあるので、興味があればミラトレに登録した後に聞いてみてください。(秋葉原、横浜、梅田、福岡のみ対象)

ミラトレの基本情報

サービス 就労移行支援
対象障害 全て
就職率 86%(2022年度)
定着率 95%(2022年度)
事業所数 15
対象地域 東京:上野、大井町、三鷹
千葉:新松戸
神奈川:川崎、横浜、関内、藤沢
埼玉:大宮、川口、川越
愛知:名古屋、金山
大阪:梅田
兵庫:尼崎
運営会社 パーソルダイバース株式会社
公式サイト https://mirai-training.jp/
2024年4月更新

ミラトレの事業所一覧

<東京都にある事業所>


上野/大井町/三鷹

<神奈川県にある事業所>


川崎/横浜/関内/藤沢

<千葉県にある事業所>


新松戸

<埼玉県にある事業所>


大宮/川口/川越

<愛知県にある事業所>


名古屋/金山

<大阪府にある事業所>


梅田

<兵庫県にある事業所>


尼崎

5位 atGPジョブトレ

atGPジョブトレの特徴
  • 東京、神奈川、大阪(梅田)のみ
  • 実績が高いのでおすすめできる
    事務職での就職率が94.5%で、かつ就職後の半年継続率は91.4%と高めなので、事務職狙いならおすすめ。障害種別に5種類のコースが用意

atGPジョブトレは、株式会社ゼネラルパートナーズが運営する就労移行支援サービスです。東京都のいくつかの地域と大阪(梅田)で、全5つの障害別コースが用意されています。

  • うつ症状コース
  • 発達障害コース
  • 統合失調症コース
  • 聴覚障害コース
  • 難病コース

atGPは、もともと障害者向けの転職サイトを運営している大手です。求人数が豊富で半年後継続率も91.4%と高いので、ぜひ一度、見学してみてください。

\90秒で資料請求!比較しよう/

【公式】https://www.atgp.jp/training/

また、教材費等無料でWEBデザインやプログラミングを学べる「IT/WEBコース」もあるので、興味がある方はぜひ見てみてください。(ちなみにデザイン系は初心者を雇う会社はほぼないので、受けるならプログラミングがおすすめです。)

ジョブトレの基本情報

サービス 就労移行支援
対象障害 うつ病、統合失調症
発達障害、聴覚障害、難病
就職者数 年間:144人(2019年度)
就職率 94.5%(事務職のみ/2019年度)
定着率 91.4%(2019年度)
事業所数 6
対象地域 東京:秋葉原,大手町,お茶の水
神奈川:横浜
大阪:梅田
運営会社 株式会社ゼネラルパートナーズ
公式サイト https://www.atgp.jp/training/
2024年4月更新

ジョブトレの事業所一覧

秋葉原にある事業所

大手町にある事業所

お茶の水にある事業所

横浜にある事業所

梅田にある事業所



→6~10位の解説はこちらから

補足|よくある質問とノウハウ一覧

最後に、就労移行支援事業所に関してよくある質問をFAQ形式で網羅的に解説していきます。気になる項目があればタップしてみてください。

就労移行支援
その他

Q. 就労移行支援とは?

就労移行支援とは、民間企業での就職を目指している障害者の方向けに、就労準備やスキルアップ、職探しを手助けしてくれる福祉サービスのことです。

運営者
言い換えれば、障害のある方が就職するための“学校”のようなものですね!

就労移行支援で受けられるプログラムには、下記のようなものがあります。

就労移行支援事業所のプログラム一覧
  1. 就労準備
    • 生活のリズムや体調管理
    • 障害への自己理解を深める(重要!!
  2. スキルアップ講座
    • 基礎スキル(コミュニケーション等)
    • 専門スキル(職業ごとの実践的訓練)
  3. 就職活動の支援
    • 書類作成や面接練習
    • 障がい者向け求人の紹介
運営者
就労移行支援には「なにを指導すべき」という具体的なルールが存在しておらず、事業所によって得意としている障害や、訓練できる職種がバラバラなので、詳しく確認することをおすすめしますよ!

Q.就労移行支援のメリットは?

就労移行支援を利用するメリットを一言でいうと「就職しやすくなること」です。具体的には、下記のものがありますね。

メリット
  1. 体調、生活のリズムが安定する
  2. 障害への理解が深まり、管理しやすくなる
  3. 組織でのコミュニケーション能力が上がる
  4. 就職や、就職後の定着を支援してもらえる
  5. 職業スキルが身に付く(事業所による)
  6. 自分が働く姿を、前向きに捉えられる
  7. 障害に理解のある友人、仲間ができる

これらのメリットの大きさは、就職実績(就職率や6ヶ月定着率)で評価することができるので、事業所ごとに見てみてください。

運営者
また、近年は学べる「職業スキル」(例:プログラミングやデザイン等)で差別化を図る事業所が増えているので、興味のある仕事で選ぶのもありだと思います!

Q.就労移行支援のデメリット・注意点は?

就労移行支援を利用することのデメリット・注意点は下記の通りです。

デメリット・注意点
  1. 時間が拘束され、収入がない状態が続く
  2. 長期間、事業所に通い続ける必要がある
  3. 原則、交通費や食費代は自己負担となる
  4. 世帯収入によっては、利用料金がかかる
  5. 実践的で高レベルなスキルは得られない
  6. ハズレ事業所が多いので見極めが難しい

④を補足すると、世帯年収が一定以上あると利用料金がかかりますが、90%以上の利用者は無料で使っているので安心してください。

Q. 就労移行支援の利用条件/対象者は?

障害福祉サービス受給資格を取得すれば、最長2年間利用することが可能になります。なお、受給者証は下記3条件を全て満たしている方が対象になります。

就労移行支援の対象者
  1. 18歳〜65歳未満
  2. 障害がある方
    障害者手帳または、医師の診断書が必要
  3. 企業等での就労または開業を希望する方で、就労が可能と見込まれる方

就労移行支援の事業所は『訓練を受ければ、就労できるようになる方』向けのサービスなので、定年を超えた65歳以上は対象外です。

Q. 就労移行支援の料金は?

9割以上の方は『自己負担なし(0円)』で利用していますが、昨年に『一定の世帯年収』がある方だと、利用料金が発生します。

「前年度の年収」に応じた料金上限
  • 年収300万円未満:0円/月
  • 年収300万円以上:最大9,300円/月
  • 年収600万円以上:最大37,200円/月

仮に料金が発生しても、1日あたり500~1,200円なので心配するほど高くはありません。また、生活保護を受けているなら負担額はゼロになります。

<世帯年収に応じた負担額の上限>
  世帯年収の目安 負担額の上限
生活保護 生活保護受給世帯
(~約156万円)
0円
低所得 市町村民税非課税世帯
(約156~約300万円)
0円
一般1 約300~約600万円 9,300円/月
一般2 約600万円以上 37,200円/月

出典:厚生労働省「障害者の利用者負担」

運営者
どんなに世帯年収が高くても、月額37,200円以上を負担することはありません。ほとんどの利用者が0円で利用しています。

Q. 利用したいけどお金がない場合は?

親族からの仕送りを受けられない場合は、各種給付金や貸付金制度を利用することをおすすめします。具体的には下記の通りです。

<支援金制度一覧>
スクロール可能です→
支援金 対象 毎月の支給金額 期間上限
障害年金 ①初診日が特定できる
②かつ保険料の納付要件を満たす
└納付要件:年金未納がないこと等
③かつ障害認定日に、障害認定基準に該当する
└障害認定日:初診日から1年半後
└障害認定基準:受給できる基準
④かつ昨年の年収が約460万円以下

3級:約6万円〜
2級:約11万円〜
1級:約15万円〜

※子どもの数で増額
※年収が高いと減額
なし
生活保護 ①世帯年収が13万円以下
②かつ親族からの援助が不可能である
③かつ売却可能な資産を保有していない
④かつ働くことができない
約10~25万円
※扶養家族の人数次第
なし
傷病手当金 ①病気やケガで会社を休職していた
②かつ、休職期間に一定の収入がない
手取り額相当
※過去12ヶ月平均
1年半
失業保険 ①失業しており収入がない
└1年以上働いてから、自己都合退職
└または6ヶ月以上働いて、会社都合退職
②かつ就労意欲がある(ハロワに毎月申請)
約6~21万円
※退職前6ヶ月の給与次第
自己都合:3ヶ月
会内都合:6ヶ月
住居確保給付金 ①離職から2年以内
②かつ世帯年収と預貯金が、一定の金額以下
③かつ就労意欲がある(ハロワに毎月申請)
約5~7万円
※家賃と扶養家族次第
9か月
生活福祉資金貸付制度
(借りる)
①低所得である(例:独身で年収360万円以下)
②かつ日常生活で金銭的な困難を抱えている
約15~20万円
※借りられる金額
原則3ヶ月
最大12か月
2024年4月更新
就労移行支援 お金がない

Q. 就労移行支援を利用するまでの流れは?

下記の流れで利用できます。

利用するまでの流れ
  1. お問い合わせ
  2. 無料見学・面談
  3. 無料体験
  4. 利用申請手続き(受給者証発行)
  5. 利用開始(利用できるのは2年間まで)

ちなみに、お問合せから利用開始までは、長くても1~2ヶ月ですね。

Q. 就労移行支援に向いている人は?

下記に該当するのであれば、就労移行支援の利用をおすすめします。

向いている人
  1. 今すぐの就職に自信がない
    • 週4~5勤務は自信がない
    • 1日8時間働くのは厳しい
  2. 障害特性や配慮事項が明確でない
  3. 職業訓練でスキルアップしたい

悩んだら、大手のウェルビーココルポートに相談してみてください。資料請求すると電話が来るので話を聞けます。

Q. 就労移行支援に向いていない人は?

下記に該当するのであれば、就労移行支援を使うべきではありません。別のサービスを利用するようにしましょう。

向いていない人
  1. 体調が回復していない、安定していない
    →自立訓練やリワークデイケアを利用しよう
  2. すぐにでも働ける就職準備ができている
    転職エージェントを使おう
  3. 専門的なスキルを身に付けたいだけ
    専門サービスの方がずっと効率的
  4. 就職先の紹介をしてもらいたいだけ
    転職エージェントを使おう
  5. 数ヶ月通所しても就労意欲が湧かない
    就労継続支援を検討しよう

また、就労移行支援に通っている間は、収入がなくなってしまうので、親の扶養に入るか、仕送りをしてもらうか、各種支援金を受給するようにしてください

<支援金制度一覧>
スクロール可能です→
支援金 対象 毎月の支給金額 期間上限
障害年金 ①初診日が特定できる
②かつ保険料の納付要件を満たす
└納付要件:年金未納がないこと等
③かつ障害認定日に、障害認定基準に該当する
└障害認定日:初診日から1年半後
└障害認定基準:受給できる基準
④かつ昨年の年収が約460万円以下

3級:約6万円〜
2級:約11万円〜
1級:約15万円〜

※子どもの数で増額
※年収が高いと減額
なし
生活保護 ①世帯年収が13万円以下
②かつ親族からの援助が不可能である
③かつ売却可能な資産を保有していない
④かつ働くことができない
約10~25万円
※扶養家族の人数次第
なし
傷病手当金 ①病気やケガで会社を休職していた
②かつ、休職期間に一定の収入がない
手取り額相当
※過去12ヶ月平均
1年半
失業保険 ①失業しており収入がない
└1年以上働いてから、自己都合退職
└または6ヶ月以上働いて、会社都合退職
②かつ就労意欲がある(ハロワに毎月申請)
約6~21万円
※退職前6ヶ月の給与次第
自己都合:3ヶ月
会内都合:6ヶ月
住居確保給付金 ①離職から2年以内
②かつ世帯年収と預貯金が、一定の金額以下
③かつ就労意欲がある(ハロワに毎月申請)
約5~7万円
※家賃と扶養家族次第
9か月
生活福祉資金貸付制度
(借りる)
①低所得である(例:独身で年収360万円以下)
②かつ日常生活で金銭的な困難を抱えている
約15~20万円
※借りられる金額
原則3ヶ月
最大12か月
2024年4月更新

休職中なら「傷病手当金」を。失業したなら「失業保険」を。そして、いずれにせよ「障害年金」の申請は試みてください。どうすればか困ったら全国の自治体にある『生活困窮者を対象にした相談窓口』に行けば、あなたの状況に合わせた制度を紹介してもらえます。

Q. 就労移行支援事業所の選び方は?

まずは事業所の情報を集め、実際に見学しながら、以下の3基準で比較して決めるようにしてください。

就労移行支援事業所の選び方
  1. プログラムが自分に合っているか
  2. 事業所の就職実績が優れているか
  3. 事業所の雰囲気が自分に合いそうか

事業所によって当たり外れが大きいので注意して選ぶようにしてくださいね。これらを基準に、最低でも2つの事業所は見学できると良いでしょう

Q. 就労移行支援事業所の探し方は?

下記5通りの方法から探すことができます。

就労移行支援事業所の「探し方」
  1. 大手で有名な事業所から優先的に探す
  2. 障害福祉サービスの検索サイトで探す
  3. Googleマップから探す
  4. お住まいの役所窓口に行って相談する
  5. 行きやすい専門機関に行って相談する

まずは「①大手で有名な事業所から優先的に探す」から比較基準を自分の中に作ることをお勧めします。

Q. 就労移行支援と転職エージェントの違いは?

障害者が利用できる就職支援サービスには「就労移行支援」と「転職エージェント」の2種類があります。それぞれの特徴は下記の通りです。

就労移行支援とエージェントの特徴
  • 就労移行支援
    • 就労に向けたトレーニングが中心
    • 就労できる準備が整っていない方向け
    • フルタイム勤務に自信がない方におすすめ
  • 転職エージェント
    • 求人紹介と選考サポートが中心
    • 就労できる準備が整った方向け
    • 障害が軽度の方におすすめ

このように、就労できる自信がない方向けにリハビリをおこなうのが就労移行支援で、就労できる準備が整った方向けに就職支援をするのが転職エージェントです。

詳しいサービス内容の違いを表で整理しました。

  就労移行支援 エージェント
説明会や見学会 ◯あり ×なし
体調管理トレーニング ◯あり ×なし
スキルのトレーニング ◯あり ×なし
求人紹介 ◯あり ◎多い
書類作成サポート ◯あり ◎強い
面接練習サポート ◯あり ◎強い
入社時の条件交渉 ×なし △会社次第
入社後の職業定着支援 ◯あり △浅い

このように、就労移行支援は満遍なくサポートを受けることができる一方で、転職エージェントは求人紹介と転職支援に特化していることが大きな違いです。

もちろん併用することが可能なので、自信がない方は、まずは就労移行支援を利用してリハビリしつつ、慣れてきたら転職エージェントも登録して効率的に就職活動をおこなう、といった使い方もできます。

Q. 自立訓練とは?

自立訓練とは、障害のある方の“自立”を目的に、生活能力の維持・向上を目指していく障害福祉サービスのことです。身体障害がある方には『機能訓練(リハビリ)』をおこない、精神障害がある方には『生活訓練』をおこなっています。

この『生活訓練』には、例えば、身だしなみや金銭管理といったものから、ストレス対処や生活リズムの安定化など、施設によって様々なプログラムが用意されています。

生活訓練のプログラム例
  • 生活系プログラム
    • 金銭管理
    • 身だしなみ
    • 食事、洗濯、掃除など
    • 地域生活のマナー など
  • 体調管理系プログラム
    • ストレス対処
    • 生活リズムの整え方
    • アンガーマネジメント
  • レクリエーション系プログラム
    • グループミーティング
    • 音楽、調理
    • 行事、イベント、ゲーム等

お住まいの自治体によっては、在宅訓練を受けることができる場合もあるので「外出することが、体力的にも精神的にも不安」という方にもおすすめです。

Q.リワークデイケアとは?

リワークデイケアとは、大学病院やメンタルクリニックといった『精神科の医療機関』によって実施される、復職及び再休職予防のための復職支援プログラムです。

具体的なプログラム内容は、リワーク施設ごとにやや異なっていますが、概ね下記のような流れで、復職を目指していくことが多いですね。

リワークの内容例
  1. 生活リズムを整え、習慣的に身体を動かす
  2. プログラムで気づきを得る
  3. スタッフと課題を共有して計画を練る
  4. 再発防止のための方法を検討する
  5. 復職に向けて会社と面談する

普段通っているクリニックで実施しているリワークプログラムがあれば、そこに通うのがベストです。あなたの障害には理解があるはずなので。

Q.就労継続支援とは?

就労継続支援とは、民間企業等で働くことが困難な場合に、障害や体調にあわせて無理なく、就労訓練や仕事をすることができる福祉サービスです。

下記の2パターンが存在しています。

就労継続支援の種類
  1. A型事業所
    雇用契約を結び、最低賃金以上の給与がある
    例:データ入力、飲食店ホール、パッキング等
  2. B型事業所
    雇用契約は結ばず、軽作業の就労訓練をする
    例:刺繍、部品加工、農作業、クリーニング等

簡単に違いを整理しました。

  A型事業所 B型事業所
雇用契約 結ぶ 結ばない
報酬 最低賃金以上の給与 進捗に応じた工賃がある
平均金額
(2021年)
月給81,645円
(時給だと926円)
月給16,507円
(時給だと233円)
職種の例 データ入力、飲食店ホール
、パッキング等
刺繍、部品加工、
農作業、クリーニング等

出典:厚生労働省 「障害者の就労支援対策の状況」2021

実際の訓練および職業内容は、事業所によって異なるので確認してみてくださいね。

当サイトのアンケート取得に関して

就労移行支援の口コミを、定期的に取得しています。

調査概要

調査人数:563人
調査期間:2022年11月1日〜2024年4月1日
調査方法:大手アンケート調査会社及び自社取得

<アンケート回答を出力したもの>

アンケートご協力のお願い

当サイトでは、就労移行支援事業所を利用した方のアンケートを募集しています。直近1年以内に利用したものがあれば、ぜひご協力ください。

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