就労移行支援事業所の選び方と探し方|失敗しないための比較ポイントとおすすめを紹介

就労移行支援の選び方は?」「どう探したら良いだろう」と気になりますよね。就労移行支援を運営する事業所は全国3,000件以上あるので悩むのも当然です。

この記事では、就労移行支援の「選び方」と「探し方」をわかりやすく説明します。徹底比較した上でのおすすめ事業所まで網羅的に紹介していきますね。

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プライム上場企業の管理職。企業側として障害者雇用の中途採用に携わる経験から役立つ情報を発信していきます。適応障害で休職した過去あり。元転職エージェント。

就労移行支援は「一般企業に就職すること」を目的に、「働くための準備(生活リズムの安定化、障害特性の理解と対策、スキル習得)」を行う場所です。

運営者
言い換えれば、障害のある方が就職するための“学校”のようなものですね!

就労移行支援事業所の“探し方”

ここでは、就労移行支援事業所の探し方について解説していきます。基本的には、下記5通りの方法から探すことができます。

就労移行支援事業所の「探し方」
  1. 大手で有名な事業所から優先的に探す
  2. 障害福祉サービスの検索サイトで探す
  3. Googleマップから探す
  4. お住まいの役所窓口に行って相談する
  5. 行きやすい専門機関に行って相談する

それぞれ簡単に紹介していきますね。まずは「①大手で有名な事業所から優先的に探す」から比較基準を自分の中に作ることをお勧めします。

①大手で有名な事業所から優先的に探す

まずは、すでに実績があって全国展開している「大手の事業所から探す」ことをお勧めします。よほど遠くにない限り優先的に候補に入れましょう。

理由は、中小規模や個人経営の事業所に比べて、事業所の設備やプログラム・人員の教育体制が整っているので、就職率や学びの充実度合いに期待できるからです

有名どころだと以下4社ですね。

どこも50拠点以上あり、全国展開している大手グループです。ぜひ各社ホームページから資料請求、あるいは見学してみることをお勧めします。

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大手だと、プログラムの質や幅を広げやすいですし、支援員に給料を出せるので、総じてサービス品質が高いんですよね。

②障害福祉サービスの検索サイトで探す

大手以外も含めて選びたい場合は、インターネット上から障害福祉サービス事業所を検索できる「検索サイト」から探すのがおすすめです。

検索サイトの有名どころ

特に、LITALICO仕事ナビでは「駅・アクセス」や「環境設備」といった詳細な条件絞り込みができて、あなたに合った事業所を探しやすいのでおすすめです。

③Googleマップから探す

Googleマップで通いやすいエリアから選ぶというのもありですね。ただ、実績がない事業所もヒットしてしまうので、自分で見極められる方向けです。

事業所を選ぶときは、自宅からの近さや通いやすさだけではなく「プログラム内容」や「就職実績」といったサービス価値から選ぶようにしてください。

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運営者
ちなみに、Googleマップの口コミは、企業側にコントロールされていることが多いので、鵜呑みにしすぎないにしましょう。

④お住まいの役所窓口に行って相談する

お住まいのエリアにある「役所窓口(障害福祉課など)」で紹介してもらうこともできます。役所によりますが、ホームページや冊子で、近隣の事業所情報を整理しているケースが多いですね。

自治体が運営していることもあって、保有している事業所情報の質や更新度合いは民間に劣るかもしれませんが、手続き周りも含めてまとめて相談できるので、「障害者福祉サービス受給者証」の発行ついでに、一度相談してみることをお勧めします

⑤行きやすい専門機関に行って相談する

地域にごとに存在している障害者雇用関連の専門機関に相談するのも一つの手段です。それぞれが就労移行支援事業所と連携しているので、いくつか紹介してくれます。

これらは、直接窓口に行って相談する形になります。それぞれ各都道府県に1つ以上あるものの、数は多くないので、一番行きやすいところに行くと良いでしょう

運営者
次は、事業所を選ぶ方法について解説していきますね。ポイントを押さえてしっかりと比較していきましょう!

就労移行支援事業所の“選び方”

就労移行支援事業所を選ぶときは、まず事業所の情報を集め、実際に見学しながら、以下の3基準で比較して決めるようにしてください。

就労移行支援事業所の選び方
  1. プログラムが自分に合っているか
  2. 事業所の就職実績が優れているか
  3. 事業所の雰囲気が自分に合いそうか

それぞれ簡単に解説していきます。

①プログラムが自分に合っているか

次に、プログラムが自分に合っているかを確認するようにしましょう。なぜなら、就労移行支援では「なにを指導すべき」という具体的なルールが存在していないので、事業所によって内容や質がバラバラだからです。

プログラム項目としては下記リストが一般的ですが、どこに力を入れているか、どういった障害や職種を取り扱っているのかを比較するようにしてください。

就労移行支援事業所のプログラム一覧
  1. 就労準備
    • 生活のリズムや体調管理
    • 障害への自己理解を深める(重要!!
  2. スキルアップ講座
    • 基礎スキル(コミュニケーション等)
    • 専門スキル(職業ごとの実践的訓練)
  3. 就職活動の支援
    • 書類作成や面接練習
    • 障がい者向け求人の紹介

事業所によって、①で得意としている障害や、②で取り扱っている職種が異なるので、確認するようにしてください。(例えば、発達障害専門であったり、美容や小売系職種を専門としていたり。)

なお、近年だとプログラミングやデザインといったITスキルを学習できる事業所が流行っていますが、動画学習した程度の職種未経験者を雇う企業は少ないので注意が必要です。

運営者
もちろんスキルも重要ですが「障害への自己理解を深めること」が一番重要です。初回面談で、事例を確認したり、いくつかアドバイスをもらったりして、信頼に足る事業所であるかを見極めましょう。

②事業所の就職実績が優れているか

次に、通所する事業所の実績を見て選ぶことも重要です。なぜなら、就労移行支援事業所は大小様々で全国3,000以上あり、当たり外れが大きいからです。

就職率が5割を超える事業所は23%だけ

就労移行支援を行う事業所が全部で3,019拠点あるうち、就職率が5割を超えるのは23%だけです

出典:厚生労働省(令和2年)

さらに、就職率がない事業所がなんと16%も存在します。このように、事業所にはハズレがたくさんあるので、実績を必ず確認してください。

運営者
特に、個人経営や小規模な事業者ほど注意が必要です。必ず大手を含む複数事業所を見学してください。

「就職率」「定着率」「就職実績」の違い

多くの就労移行支援事業所では、「就職実績」を「就職率」と「定着率」をわけて表示していることが多いので、混合しないように注意してくださいね。

  • 就職率(就職者数÷利用者数)
  • 定着率(就職後の定着者数÷就職者数)

この2つを掛け算したものが「就職実績」です。要は「利用した人のうち、何名が就職後に定着したか」を表しているものですね。

※定着者数は、就職から6ヶ月後以上継続した人数

また、もし就職実績が確認できない事業所だった場合は、代わりに下記の実績を確認すると良いでしょう。

  • 運営団体に実績があるか
  • どういった企業と提携しているか
  • 障害者雇用の支援実績
運営者
基本的に大手であれば一定のサポート水準は期待できますが、小規模事業所は当たり外れが大きいので注意してくださいね。それこそ、提携している企業数が少なく、就職実績もない、なんてことがあるので。

③事業所の雰囲気が自分に合いそうか

また、事業所の雰囲気が自分に合っているかも確認するようにしましょう。週に何度も通所することになるので、合わないとストレスになります。

事業所見学で確認したいポイント
  • 事業所の雰囲気(机などの配置)
    • 例:個別ブースで黙々作業するタイプか
    • 例:オープンで和気藹々としたタイプか
  • スタッフさんの雰囲気
    • 指導内容が的確か、経験豊富か
    • 親身にサポートしてくれるか否か
    • 上から目線で偉そうな態度をしないか

就労移行支援事業所は、たいていどこも無料で見学や体験をすることができます。少なくとも2つ以上は確認し、比較してから判断したいですね。

運営者
余談ですが、自宅から通いやすいところにあるかも確認しておくと良いですね。やはり遠いと、どうしてもモチベーションが下がってしまうので。

ここまでのまとめ

ここまでご紹介したきた「就労移行支援事業所の選び方」を再掲すると下記の通りです。どれも重要な比較ポイントですね。

就労移行支援事業所の選び方
  1. プログラムが自分に合っているか
  2. 事業所の就職実績が優れているか
  3. 事業所の雰囲気が自分に合いそうか

これらを基準に、最低でも2つの事業所は見学して決めるようにしてください。

おすすめ就労移行支援事業所

ここではおすすめの就労移行支援事業所サービスを紹介していきます。下記の軸で比較して整理しました。

就労移行支援サービスの比較ポイント

  1. プログラム充実度
  2. 紹介される求人の質/量
  3. 就労移行支援の実績(就職率&継続率)

詳細な選び方
アンケート取得方法

まずは概要まとめ表から見ていきましょう!

スクロール可能です→
就労移行支援
就職者数 実績
所在地
サービス名 おすすめ度 対応障害 対応地域 事業所数 特徴 累計 年間 就職率 定着率 北海道/東北 北関東 首都圏 北信越 東海 関西圏 中国/四国 九州/沖縄
welbe(ウェルビー) ★★★★★
5/5
全て 全国 107 定着率が91.3%と高い
東証PRM上場企業が運営
6,800人
以上
1,020人
(2022年度)
30~40%
(決算から推定)
91.3%
(2021年度)
札幌,仙台,郡山 群馬,栃木 東京,神奈川,埼玉,千葉 新潟,富山,石川,長野 愛知,静岡,三重 大阪,京都,兵庫,滋賀,奈良,和歌山 岡山,広島,香川,愛媛,山口 福岡,熊本,長崎,鹿児島
ココルポート ★★★★☆
4/5
全て 全国 72 都心に集中展開
プログラムは全555種類
3,724人
以上
709人
(2022年度)
30~40%
(決算から推定)
87.0%
(2022年度)
- 群馬 東京,神奈川,埼玉,千葉 - 愛知 大阪,兵庫 - 福岡
LITALICOワークス ★★★★☆
4/5
全て 全国 120 拠点数と年間就職数No.1
職種や講座のバランス良い
13,000人
以上
1,930人
(2022年度)
30~40%
(決算から推定)
88.8%
(2022年度)
札幌,仙台 群馬,栃木 東京,神奈川,埼玉,千葉 - 愛知,静岡 大阪,京都,兵庫 岡山,広島 福岡,宮崎,沖縄
ディーキャリア ★★★★☆
4/5
発達
のみ
全国 94 大手で地方にも強い
求人数6,000以上と豊富
非公開 非公開 - 91.3%
(2022年度)
札幌,宮城,福島,秋田,山形,岩手 群馬,栃木,茨城 東京,神奈川,埼玉,千葉 新潟,石川,長野,岐阜 静岡 大阪,京都,兵庫,三重,滋賀,奈良,和歌山 広島,愛媛,島根,山口 福岡,宮崎,熊本,大分
ミラトレ ★★★★★
5/5
全て 首都圏
愛知,関西
15 大手企業の事務職多め
人材大手のパーソル運営
非公開 非公開 86.0%
(2022年度)
95.0%
(2022年度)
- - 東京,神奈川,埼玉,千葉 - 愛知 大阪,兵庫 - -
atGPジョブトレ ★★★★★
5/5
全て 東京,神奈川
大阪
6 ほぼ事務職,IT関連
5つの障害別コースあり
非公開 144人
(2019年度)
94.5%
※事務職のみ
(2019年度)
91.4%
(2019年度)
- - 東京,神奈川 - - 大阪 - -
kaien ★★★★★
5/5
発達
のみ
首都圏
大阪
22 100コースの職業訓練
事務職,IT関連,技術職
2,614人
以上
非公開 86%
(累計)
91%
(累計)
- - 東京,神奈川,埼玉,千葉 - - 大阪 - -
アクセスジョブ ★★★☆☆
3/5
全て 都心部 19 2018スタートから成長
支援内容は一般的なもの
400人
以上
110人 91.0%
(期間不明)
81.3%
(2023年度)
札幌,青森,仙台 - 東京,神奈川,埼玉,千葉 新潟 愛知,静岡 大阪 岡山 福岡
manaby(マナビー) ★★★☆☆
3/5
全て 都心部 29 ITスキルを動画学習できる
支援内容は一般的なもの
非公開 非公開 - 85.7%
(期間不明)
山形,宮城,福島 茨城 東京,神奈川,埼玉,千葉 - 愛知 大阪,兵庫 - -
アビリティーズジャスコ ★★★☆☆
3/5
全て 首都圏
宮城県
9
拠点
小売系職種がメイン
販売,警備,清掃系が多い
非公開 108人
(2022年度)
- 88.9%
(2022年度)
宮城 - 東京,神奈川,千葉 - - - - -

迷ったら大手の上位3社をおすすめします。利用者が多い“大手”ほど、プログラムの種類が充実しており、かつ紹介求人の種類も多いからです

それぞれの対応地域をみて「お住まいの地域にあること」を確認し、いくつかの事業所を見学して「雰囲気が合うか」を確かめられるとベストですね。

1位 ウェルビー

ウェルビーの特徴
  • 最大手の東証プライム上場企業
  • 全国で100以上の事業所を展開
    • 地方にも強い(31都道府県に展開)
    • 幅広い職種や希望に対応するプランあり
  • 半年後の定着率は91.3%と圧倒的

ウェルビーは、全国31の都道府県に事業所展開する最大手の就労移行支援サービスです。

特に、企業からビジネス上で求められる職務スキルをロールプレイ形式で実践的に体験できる“オフィスワークシミュレーション”が人気。未経験の仕事だったとしても、無理なく少しずつステップアップできるのが魅力です。

大手で幅広い障害や職種を対応しているにも関わらず、定着率は91.3%と高いので、ぜひ一度見学してみてください。

\まずは無料で資料請求から/

【公式】https://www.welbe.co.jp

また、短期就活に重点を置いた【就活集中コース】も用意しているので、職業訓練や生活リズムを受けつつ、半年以内に仕事を就きたい方にもおすすめです。

ウェルビーの基本情報

サービス 就労移行支援
対象障害 全て
事業所数 107
就職者数 累計:6,800人
年間:1,020人(2022年度)
就職率 非公開
定着率 91.3%
対象地域 北海道:札幌
東北:仙台,郡山
関東:群馬,栃木,東京,神奈川,埼玉,千葉
北信越:新潟,富山,石川,長野
東海:愛知,静岡,三重
近畿:大阪,京都,兵庫,滋賀,奈良,和歌山
中国四国:岡山,広島,山口,香川,愛媛
九州:福岡,熊本,長崎,鹿児島
運営会社 ウェルビー株式会社
公式サイト https://www.welbe.co.jp/

※2024/2/9更新

ウェルビーの事業所一覧

<北海道にある事業所>


札幌

<宮城県にある事業所>


仙台

<福島県にある事業所>


郡山

<東京都にある事業所>


【23区内】秋葉原/三鷹/北千住/錦糸町/池袋/渋谷/荻窪/蒲田
【23区外】町田/八王子/府中

<埼玉県にある事業所>


大宮/西川口/春日部/草加/川越/朝霞台/新越谷/所沢/空港公園駅前

<千葉県にある事業所>


西船橋/松戸/千葉駅前/浦安

<神奈川県にある事業所>


桜木町/新横浜/本厚木/藤沢/溝の口/上大岡/戸塚/横須賀

<群馬県にある事業所>


高崎駅前

<栃木県にある事業所>


宇都宮

<新潟県にある事業所>


新潟/万代

<富山県にある事業所>


富山

<石川県にある事業所>


金沢

<長野県にある事業所>


松本/長野

<静岡県にある事業所>


静岡/浜松/なゆた浜北

<愛知県にある事業所>


名古屋/千種/金山/東岡崎

<三重県にある事業所>


四日市

<滋賀県にある事業所>


大津

<京都府にある事業所>


四条烏丸

<大阪府にある事業所>


天王寺/梅田/新大阪/淡路

<兵庫県にある事業所>


神戸/三宮/尼崎/姫路

<奈良県にある事業所>


奈良

<和歌山県にある事業所>


和歌山市駅前

<岡山県にある事業所>


岡山駅前

<広島県にある事業所>


広島駅前/横川駅前/福山

<山口県にある事業所>


下関シーモール

<香川県にある事業所>


高松

<愛媛県にある事業所>


松山

<福岡県にある事業所>


天神北/博多/小倉/黒崎/西鉄久留米/小倉

<長崎県にある事業所>


長崎駅前

<熊本県にある事業所>


熊本駅前/水道町/水前寺

<鹿児島県にある事業所>


鹿児島中央センター

2位 ココルポート

ココルポートの特徴
  • 都心に集中展開※全72事業所
    • 首都圏/群馬/名古屋/大阪/兵庫/福岡
  • プログラムは全555種以上と豊富
    • 一人ひとりに合わせた「個別支援」
    • eラーニング(動画講座)で自己学習

ココルポートは、都心エリアを中心に展開している就労移行支援サービスです。2022年の就職者数709名(累計3,724名)の大手ですね。

利用者の6割以上は精神障害を持っている方ですが、就職後の6ヶ月定着率が88.2%と高い傾向にあります。(※精神障害の方が多い割には高い)

また、「交通費・ランチ応援制度」があるので、より少ない負担で利用することができるのが嬉しいポイントです。都心なら事業所がたくさんあるので、ぜひ見学してみてください。

\まずは無料で資料請求から/

【公式】https://www.cocorport.co.jp/

ちなみに、一般就労を希望しない場合には自立訓練サービス「ココルポート カレッジ」に相談してみてください。就労継続支援(B型/A型)事業所を紹介してもらうことも可能です。

ココルポートの基本情報

サービス 就労移行支援事業所
対象障害 全て
事業所数 72
就職者数 累計3,724人(2021年は709人)
就職率 非公開
定着率 87.0%
対象地域 関東:東京,神奈川,埼玉,千葉,群馬
東海:愛知
近畿:大阪,兵庫
九州:福岡
運営会社 株式会社ココルポート
公式サイト https://www.cocorport.co.jp/

※2024/2/9更新

ココルポートの事業所一覧

<東京都にある事業所>


町田/目黒/北千住/赤羽/新小岩/三鷹/調布/日暮里/府中/八王子/新板橋/国分寺

<神奈川県にある事業所>


川崎/湘南藤沢/湘南辻堂/本厚木/相模大野/武蔵小杉/横浜/横浜関内/横須賀/平塚/大和/横浜戸塚/長津田

<千葉県にある事業所>


千葉/船橋/柏/津田沼/新松戸/船橋/蘇我/勝田台/流山おおたかの森/新浦安/本八幡

<埼玉県にある事業所>


大宮/川越/武蔵浦和/朝霞台/所沢/南越谷/春日部/北朝霞

<群馬県にある事業所>


高崎駅前

<愛知県にある事業所>


名古屋駅前/金山/大曽根/栄

<大阪府にある事業所>


梅田/なんば/京橋/千里中央

<兵庫県にある事業所>


神戸三宮/尼崎

<福岡県にある事業所>


天神駅前/博多

3位 LITALICOワークス

リタリコワークスの特徴
  • 全国で120箇所に展開する大手
    • 都心部を中心に、地方にも展開している
  • 累計13,801人の就職支援実績
    • 2022年は1,921人(圧倒的No.1)
    • 6ヶ月定着率は89.2%
  • 一人ひとりに合わせたサポート体制
    • 企業インターンに参加できる
    • 独自の200種以上のプログラムあり

LITALICOワークスは、就職を目指す障がい者のための就労移行支援サービスです。規模感からして最も有名なブランドの一つではないでしょうか。

2008年のサービス開始から、全国約120ヶ所の事業所で累計13,800名以上の就職サポートを行っており、半年以上の定着率も90%前後と業界内でも高い水準を誇っています。

運営者
就労移行支援の中だと、圧倒的な実績を出しています。良い比較基準になるので、ぜひ見学をおすすめします!
\まずは無料で資料請求から/

【公式】https://works.litalico.jp/

ちなみに、全国の就労移行支援事業所をまとめて検索できるLITALICO仕事ナビも運営しているので、余裕があればこちらも登録しておきましょう。

LITALICOワークスの基本情報

サービス 就労移行支援
対象障害 全て
事業所数 120拠点
就職者数 累計:13,801人以上
年間:1,930人(2022年度)
定着率 89.2%
就職率 30~40%
対象地域 東北:札幌,仙台
関東:群馬,栃木,東京,神奈川,埼玉,千葉
東海:愛知,静岡
近畿:大阪,京都,兵庫
中国:岡山,広島
九州:福岡,宮崎,沖縄
運営会社 株式会社LITALICO
公式サイト https://works.litalico.jp

※2024/2/9更新

LITALICOワークスの事業所一覧

▼東京都にある事業所
【23区内】秋葉原/中目黒/新宿三丁目/日暮里/高田馬場/新橋/秋葉原/水道橋/錦糸町/赤羽/五反田/蒲田/大塚/新宿南口
【23区外】府中/八王子/立川/立川北

▼神奈川県にある事業所
【横浜市】横浜西口第2/横浜戸塚第2/新横浜/横浜東口/横浜西口/桜木町/関内/都筑/戸塚
【その他】COMING SOON本厚木/新百合ヶ丘/藤沢/川崎

▼埼玉県にある事業所
川越/大宮西口/和光/南越谷/所沢/大宮/さいたま浦和

▼千葉県にある事業所
京成津田沼/松戸西口中通/千葉中央公園/千葉/船橋/西船橋/柏/松戸

<群馬県にある事業所>

高崎

<栃木県にある事業所>

那須塩原

<北海道にある事業所>

琴似/すすきの/札幌大通東/札幌/札幌大通/新さっぽろ

<宮城県にある事業所>

仙台みやぎの/仙台東口/仙台青葉

▼愛知県にある事業所
【名古屋市】八事/金山伏見通/名古屋栄/大曽根藤が丘/金山新尾頭/名古屋駅南/名古屋駅前/名古屋丸の内/名古屋野並/名古屋金山/名古屋千種
【その他】刈谷/豊橋/尾張一宮

<静岡県にある事業所>

新浜松/静岡第2/静岡/浜松

<大阪府にある事業所>

【大阪市】あべの/新大阪/梅田西/梅田北/梅田/京橋/心斎橋/なんば/天王寺
【その他】枚方第2/堺東/枚方/高槻

<兵庫県にある事業所>

尼崎立花/明石/西宮/三宮/姫路/神戸/尼崎

<京都府にある事業所>

山科醍醐/京都駅南/伏見桃山/四条大宮/烏丸御池/京都駅前/四条河原町

<岡山県にある事業所>

岡山駅南/岡山

<広島県にある事業所>

広島駅南/広島紙屋町/広島横川/広島

<福岡県にある事業所>

中洲川端/北九州/博多/小倉/福岡中央/天神

▼宮崎県にある事業所
高千穂通/宮崎

<沖縄県にある事業所>

沖縄

4位 ミラトレ

ミラトレの特徴
  • 対象地域は都心部のみ
  • 就職率85%かつ半年定着率90%と高い
    • 特例子会社だからこそのノウハウ
  • 転職支援実績No.1のdodaチャレンジと連携
    • 大手企業の事務職求人が多い傾向

ミラトレは、大手人材会社パーソルグループの特例子会社「パーソルダイバース」が運営している、就労移行支援サービスです。

障害者支援実績No.1の転職エージェントdodaチャレンジと連携しているので、豊富な求人数を保有しており、就職率も85%と高い傾向にあります。

対象地域は都心部(首都圏、大阪兵庫、愛知)に限られますが、多くの方に利用されていて満足度が約9割と高い傾向にあるので、ぜひ見学してみてください。

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【公式】https://mirai-training.jp/

ちなみに、データサイエンスやAI・機械学習などの最先端ITを学べるNeuro Diveというプログラムもあるので、興味があればミラトレに登録した後に聞いてみてください。(秋葉原、横浜、梅田、福岡のみ対象)

ミラトレの基本情報

サービス 就労移行支援
対象障害 全て
就職率 86%(2022年度)
定着率 95%(2022年度)
事業所数 15
対象地域 東京:上野、大井町、三鷹
千葉:新松戸
神奈川:川崎、横浜、関内、藤沢
埼玉:大宮、川口、川越
愛知:名古屋、金山
大阪:梅田
兵庫:尼崎
運営会社 パーソルダイバース株式会社
公式サイト https://mirai-training.jp/

※2024/2/9更新

ミラトレの事業所一覧

<東京都にある事業所>


上野/大井町/三鷹

<神奈川県にある事業所>


川崎/横浜/関内/藤沢

<千葉県にある事業所>


新松戸

<埼玉県にある事業所>


大宮/川口/川越

<愛知県にある事業所>


名古屋/金山

<大阪府にある事業所>


梅田

<兵庫県にある事業所>


尼崎

5位 atGPジョブトレ

atGPジョブトレの特徴
  • 東京と大阪(梅田)のみ
  • 障害種別に5種類のコース
    • 事務職での就職率が94.5%
  • 就職後の半年継続率は91.4%と高め

atGPジョブトレは、株式会社ゼネラルパートナーズが運営する就労移行支援サービスです。東京都のいくつかの地域と大阪(梅田)で、全5つの障害別コースが用意されています。

  • うつ症状コース
  • 発達障害コース
  • 統合失調症コース
  • 聴覚障害コース
  • 難病コース

atGPは、もともと障害者向けの転職サイトを運営している大手です。求人数が豊富で半年後継続率も91.4%と高いので、ぜひ一度、見学してみてください。

\まずは無料で資料請求から/

【公式】https://www.atgp.jp/training/

また、教材費等無料でWEBデザインやプログラミングを学べる「IT/WEBコース」もあるので、興味がある方はぜひ見てみてください。(ちなみにデザイン系は初心者を雇う会社はほぼないので、受けるならプログラミングがおすすめです。)

ジョブトレの基本情報

サービス 就労移行支援
対象障害 うつ病、統合失調症
発達障害、聴覚障害、難病
就職者数 年間:144人(2019年度)
就職率 94.5%(事務職のみ/2019年度)
定着率 91.4%(2019年度)
事業所数 6
対象地域 東京:秋葉原,大手町,お茶の水
神奈川:横浜
大阪:梅田
運営会社 株式会社ゼネラルパートナーズ
公式サイト https://www.atgp.jp/training/

※2024/2/9更新

ジョブトレの事業所一覧

秋葉原にある事業所

大手町にある事業所

お茶の水にある事業所

横浜にある事業所

梅田にある事業所



→6~10位の解説はこちらから

補足|就労移行支援の注意点

就労移行支援は、国からの補助金で運営される障害福祉サービスだけあって、基本的にはメリットだけですが、一部、注意点もあるので解説していきます

では順番に解説していきます。

① 長期間通う必要がある

1つ目の注意点は、一定期間は、事業所に通い続ける必要があるということです。いつでも辞められますが、就労準備には少なくとも2~3ヶ月はかかります。就職活動まで含めると、1年間くらい通う方が多いですね。

もし、すぐに働ける体調なら、転職エージェントの方がスピード感があるのでお勧めです。どんどん求人を紹介してもらえるので、早ければ1ヶ月で就職できます。

運営者
もちろん、預貯金状況を鑑みて『早めに就職したい』という方は、その旨を支援員に伝えれば、希望に沿った計画を立ててもらえるので安心してください。

② 時間が拘束され、収入がない状態が続く

基本的に、就労移行支援事業所に通所中は、アルバイトやパートで働くことができません。働けるなら、通う必要がないことになるので。

そのため、親族の扶養に入るか、あるいは「障害年金」や「生活保護」といった支援金制度を活用して、収入がない状態に耐えられる状況を作りましょう

<支援金制度一覧>
スクロール可能です→
支援金 対象 毎月の支給金額 期間上限
障害年金 ①初診日が特定できる
②かつ保険料の納付要件を満たす
└納付要件:年金未納がないこと等
③かつ障害認定日に、障害認定基準に該当する
└障害認定日:初診日から1年半後
└障害認定基準:受給できる基準
④かつ昨年の年収が約460万円以下

3級:約6万円〜
2級:約11万円〜
1級:約15万円〜

※子どもの数で増額
※年収が高いと減額
なし
生活保護 ①世帯年収が13万円以下
②かつ親族からの援助が不可能である
③かつ売却可能な資産を保有していない
④かつ働くことができない
約10~25万円
※扶養家族の人数次第
なし
傷病手当金 ①病気やケガで会社を休職していた
②かつ、休職期間に一定の収入がない
手取り額相当
※過去12ヶ月平均
1年半
失業保険 ①失業しており収入がない
└1年以上働いてから、自己都合退職
└または6ヶ月以上働いて、会社都合退職
②かつ就労意欲がある(ハロワに毎月申請)
約6~21万円
※退職前6ヶ月の給与次第
自己都合:3ヶ月
会内都合:6ヶ月
住居確保給付金 ①離職から2年以内
②かつ世帯年収と預貯金が、一定の金額以下
③かつ就労意欲がある(ハロワに毎月申請)
約5~7万円
※家賃と扶養家族次第
9か月
生活福祉資金貸付制度
(借りる)
①低所得である(例:独身で年収360万円以下)
②かつ日常生活で金銭的な困難を抱えている
約15~20万円
※借りられる金額
原則3ヶ月
最大12か月

※2024年2月更新

休職中なら「傷病手当金」を。失業したなら「失業保険」を。そして、いずれにせよ「障害年金」の申請は試みてください。どうすればか困ったら全国の自治体にある『生活困窮者を対象にした相談窓口』に行けば、あなたの状況に合わせた制度を紹介してもらえます。

就労移行支援 お金がない

③ 交通費や食費代は自己負担となる

3つ目のデメリットとして、ほとんどのケースで、就労移行支援に通所する際の「交通費」や「食費代」は自己負担となることです。

ただ、一部の事業所では、お弁当が支給されるケースがあります。交通費は自己負担になるので、障害者手帳での割引を活用しましょう。

障害者手帳の交通費割引
  • 電車(50%割引)
  • タクシー(10%割引)

先述した通り、就労移行支援に通所中は「収入がなくなる」ので、自己負担があるのは痛手と言えるでしょう。

④ 世帯収入によっては、利用料金がかかる

9割以上の方は『自己負担なし(0円)』で利用していますが、昨年に『一定の世帯年収』がある方だと、利用料金が発生します。

「前年度の年収」に応じた料金上限
  • 年収300万円未満:0円/月
  • 年収300万円以上:最大9,300円/月
  • 年収600万円以上:最大37,200円/月

仮に料金が発生しても、1日あたり500~1,200円なので心配するほど高くはありません。また、生活保護を受けているなら負担額はゼロになります。

<世帯年収に応じた負担額の上限>
  世帯年収の目安 負担額の上限
生活保護 生活保護受給世帯
(~約156万円)
0円
低所得 市町村民税非課税世帯
(約156~約300万円)
0円
一般1 約300~約600万円 9,300円/月
一般2 約600万円以上 37,200円/月

出典:厚生労働省「障害者の利用者負担」

運営者
どんなに世帯年収が高くても、月額37,200円以上を負担することはありません。ほとんどの利用者が0円で利用しています。

⑤ 実践的で高レベルなスキルは得られない

勘違いされる方が多いのですが、就労移行支援に通っても、実践的かつ高レベルな職業スキルが身に付くわけではありません

なぜなら、そもそも就労移行支援は『体調や障害によって、働くことができない方向けのリハビリ施設』であり『スキル習得に特化した塾ではない』からです。

特に、近年は、利用者集めを目的に「プログラミング」や「デザイン」といったIT系スキルをエサに集客する事業所が多いですが『動画での自己学習』になるので限界があります。

実務経験なしでIT技術職を雇う会社は少ない

実際、デザイナーやエンジニアを未経験から雇う会社は限りなく少ない(特に精神障害があると、育成コストや離職リスクが高く...)ので、就職を急ぐなら避けましょう。

もし、好奇心でプログラミングやWEB制作を学習したいだけなら、progateudemyがお勧めです。

運営者
そもそも支援員スタッフが専門スキル(特にIT系)を持っていないので、わからなくても聞くことができないんですよね。

⑥ ハズレ事業所が多いので見極めが必要

6つ目の注意点は、事業所にはハズレが多いので『見極めが必要』なことです。国からの補助金目当てで開業し、実績のない事業所がたくさんあります

就職率が5割を超える事業所は23%だけ

就労移行支援を行う事業所が全部で3,019拠点あるうち、就職率が5割を超えるのは23%だけです

出典:厚生労働省(令和2年)

さらに、就職率がない事業所がなんと16%も存在します。このように、事業所にはハズレがたくさんあるので、実績を必ず確認してください。

運営者
特に、個人経営や小規模な事業者ほど注意が必要です。必ず大手を含む複数事業所を見学してください。

補足|よくある質問とノウハウ一覧

最後に、就労移行支援事業所に関してよくある質問をFAQ形式で網羅的に解説していきます。気になる項目があればタップしてみてください。

就労移行支援
関連する障害福祉サービス

Q. 就労移行支援とは?

就労移行支援とは、民間企業での就職を目指している障害者の方向けに、就労準備やスキルアップ、職探しを手助けしてくれる福祉サービスのことです。

運営者
言い換えれば、障害のある方が就職するための“学校”のようなものですね!

就労移行支援で受けられるプログラムには、下記のようなものがあります。

就労移行支援事業所のプログラム一覧
  1. 就労準備
    • 生活のリズムや体調管理
    • 障害への自己理解を深める(重要!!
  2. スキルアップ講座
    • 基礎スキル(コミュニケーション等)
    • 専門スキル(職業ごとの実践的訓練)
  3. 就職活動の支援
    • 書類作成や面接練習
    • 障がい者向け求人の紹介
運営者
就労移行支援には「なにを指導すべき」という具体的なルールが存在しておらず、事業所によって得意としている障害や、訓練できる職種がバラバラなので、詳しく確認することをおすすめしますよ!

Q.就労移行支援のメリットは?

就労移行支援を利用するメリットを一言でいうと「就職しやすくなること」です。具体的には、下記のものがありますね。

メリット
  1. 体調、生活のリズムが安定する
  2. 障害への理解が深まり、管理しやすくなる
  3. 組織でのコミュニケーション能力が上がる
  4. 就職や、就職後の定着を支援してもらえる
  5. 職業スキルが身に付く(事業所による)
  6. 自分が働く姿を、前向きに捉えられる
  7. 障害に理解のある友人、仲間ができる

これらのメリットの大きさは、就職実績(就職率や6ヶ月定着率)で評価することができるので、事業所ごとに見てみてください。

運営者
また、近年は学べる「職業スキル」(例:プログラミングやデザイン等)で差別化を図る事業所が増えているので、興味のある仕事で選ぶのもありだと思います!

Q.就労移行支援のデメリット・注意点は?

就労移行支援を利用することのデメリット・注意点は下記の通りです。

デメリット・注意点
  1. 時間が拘束され、収入がない状態が続く
  2. 長期間、事業所に通い続ける必要がある
  3. 原則、交通費や食費代は自己負担となる
  4. 世帯収入によっては、利用料金がかかる
  5. 実践的で高レベルなスキルは得られない
  6. ハズレ事業所が多いので見極めが難しい

④を補足すると、世帯年収が一定以上あると利用料金がかかりますが、90%以上の利用者は無料で使っているので安心してください。

Q. 就労移行支援の利用条件/対象者は?

障害福祉サービス受給資格を取得すれば、最長2年間利用することが可能になります。なお、受給者証は下記3条件を全て満たしている方が対象になります。

就労移行支援の対象者
  1. 18歳〜65歳未満
  2. 障害がある方
    障害者手帳または、医師の診断書が必要
  3. 企業等での就労または開業を希望する方で、就労が可能と見込まれる方

就労移行支援の事業所は『訓練を受ければ、就労できるようになる方』向けのサービスなので、定年を超えた65歳以上は対象外です。

Q. 就労移行支援の料金は?

9割以上の方は『自己負担なし(0円)』で利用していますが、昨年に『一定の世帯年収』がある方だと、利用料金が発生します。

「前年度の年収」に応じた料金上限
  • 年収300万円未満:0円/月
  • 年収300万円以上:最大9,300円/月
  • 年収600万円以上:最大37,200円/月

仮に料金が発生しても、1日あたり500~1,200円なので心配するほど高くはありません。また、生活保護を受けているなら負担額はゼロになります。

<世帯年収に応じた負担額の上限>
  世帯年収の目安 負担額の上限
生活保護 生活保護受給世帯
(~約156万円)
0円
低所得 市町村民税非課税世帯
(約156~約300万円)
0円
一般1 約300~約600万円 9,300円/月
一般2 約600万円以上 37,200円/月

出典:厚生労働省「障害者の利用者負担」

運営者
どんなに世帯年収が高くても、月額37,200円以上を負担することはありません。ほとんどの利用者が0円で利用しています。

Q. 利用したいけどお金がない場合は?

親族からの仕送りを受けられない場合は、各種給付金や貸付金制度を利用することをおすすめします。具体的には下記の通りです。

<支援金制度一覧>
スクロール可能です→
支援金 対象 毎月の支給金額 期間上限
障害年金 ①初診日が特定できる
②かつ保険料の納付要件を満たす
└納付要件:年金未納がないこと等
③かつ障害認定日に、障害認定基準に該当する
└障害認定日:初診日から1年半後
└障害認定基準:受給できる基準
④かつ昨年の年収が約460万円以下

3級:約6万円〜
2級:約11万円〜
1級:約15万円〜

※子どもの数で増額
※年収が高いと減額
なし
生活保護 ①世帯年収が13万円以下
②かつ親族からの援助が不可能である
③かつ売却可能な資産を保有していない
④かつ働くことができない
約10~25万円
※扶養家族の人数次第
なし
傷病手当金 ①病気やケガで会社を休職していた
②かつ、休職期間に一定の収入がない
手取り額相当
※過去12ヶ月平均
1年半
失業保険 ①失業しており収入がない
└1年以上働いてから、自己都合退職
└または6ヶ月以上働いて、会社都合退職
②かつ就労意欲がある(ハロワに毎月申請)
約6~21万円
※退職前6ヶ月の給与次第
自己都合:3ヶ月
会内都合:6ヶ月
住居確保給付金 ①離職から2年以内
②かつ世帯年収と預貯金が、一定の金額以下
③かつ就労意欲がある(ハロワに毎月申請)
約5~7万円
※家賃と扶養家族次第
9か月
生活福祉資金貸付制度
(借りる)
①低所得である(例:独身で年収360万円以下)
②かつ日常生活で金銭的な困難を抱えている
約15~20万円
※借りられる金額
原則3ヶ月
最大12か月

※2024年2月更新

就労移行支援 お金がない

Q. 就労移行支援を利用するまでの流れは?

下記の流れで利用できます。

利用するまでの流れ
  1. お問い合わせ
  2. 無料見学・面談
  3. 無料体験
  4. 利用申請手続き(受給者証発行)
  5. 利用開始(利用できるのは2年間まで)

ちなみに、お問合せから利用開始までは、長くても1~2ヶ月ですね。

Q. 就労移行支援に向いている人は?

下記に該当するのであれば、就労移行支援の利用をおすすめします。

向いている人
  1. 今すぐの就職に自信がない
    • 週4~5勤務は自信がない
    • 1日8時間働くのは厳しい
  2. 障害特性や配慮事項が明確でない
  3. 職業訓練でスキルアップしたい

悩んだら、民間企業や就労移行支援までを幅広く紹介しているエージェント(LITALICOdodaチャレンジatGPなど)に相談してみると良いでしょう。

Q. 就労移行支援に向いていない人は?

下記に該当するのであれば、就労移行支援を使うべきではありません。別のサービスを利用するようにしましょう。

向いていない人
  1. 体調が回復していない、安定していない
    →自立訓練やリワークデイケアを利用しよう
  2. すぐにでも働ける就職準備ができている
    転職エージェントを使おう
  3. 専門的なスキルを身に付けたいだけ
    専門サービスの方がずっと効率的
  4. 就職先の紹介をしてもらいたいだけ
    転職エージェントを使おう
  5. 数ヶ月通所しても就労意欲が湧かない
    就労継続支援を検討しよう

また、就労移行支援に通っている間は、収入がなくなってしまうので、親の扶養に入るか、仕送りをしてもらうか、各種支援金を受給するようにしてください

<支援金制度一覧>
スクロール可能です→
支援金 対象 毎月の支給金額 期間上限
障害年金 ①初診日が特定できる
②かつ保険料の納付要件を満たす
└納付要件:年金未納がないこと等
③かつ障害認定日に、障害認定基準に該当する
└障害認定日:初診日から1年半後
└障害認定基準:受給できる基準
④かつ昨年の年収が約460万円以下

3級:約6万円〜
2級:約11万円〜
1級:約15万円〜

※子どもの数で増額
※年収が高いと減額
なし
生活保護 ①世帯年収が13万円以下
②かつ親族からの援助が不可能である
③かつ売却可能な資産を保有していない
④かつ働くことができない
約10~25万円
※扶養家族の人数次第
なし
傷病手当金 ①病気やケガで会社を休職していた
②かつ、休職期間に一定の収入がない
手取り額相当
※過去12ヶ月平均
1年半
失業保険 ①失業しており収入がない
└1年以上働いてから、自己都合退職
└または6ヶ月以上働いて、会社都合退職
②かつ就労意欲がある(ハロワに毎月申請)
約6~21万円
※退職前6ヶ月の給与次第
自己都合:3ヶ月
会内都合:6ヶ月
住居確保給付金 ①離職から2年以内
②かつ世帯年収と預貯金が、一定の金額以下
③かつ就労意欲がある(ハロワに毎月申請)
約5~7万円
※家賃と扶養家族次第
9か月
生活福祉資金貸付制度
(借りる)
①低所得である(例:独身で年収360万円以下)
②かつ日常生活で金銭的な困難を抱えている
約15~20万円
※借りられる金額
原則3ヶ月
最大12か月

※2024年2月更新

休職中なら「傷病手当金」を。失業したなら「失業保険」を。そして、いずれにせよ「障害年金」の申請は試みてください。どうすればか困ったら全国の自治体にある『生活困窮者を対象にした相談窓口』に行けば、あなたの状況に合わせた制度を紹介してもらえます。

Q. 就労移行支援事業所の選び方は?

まずは事業所の情報を集め、実際に見学しながら、以下の3基準で比較して決めるようにしてください。

就労移行支援事業所の選び方
  1. プログラムが自分に合っているか
  2. 事業所の就職実績が優れているか
  3. 事業所の雰囲気が自分に合いそうか

事業所によって当たり外れが大きいので注意して選ぶようにしてくださいね。これらを基準に、最低でも2つの事業所は見学できると良いでしょう

Q. 就労移行支援事業所の探し方は?

下記5通りの方法から探すことができます。

就労移行支援事業所の「探し方」
  1. 大手で有名な事業所から優先的に探す
  2. 障害福祉サービスの検索サイトで探す
  3. Googleマップから探す
  4. お住まいの役所窓口に行って相談する
  5. 行きやすい専門機関に行って相談する

まずは「①大手で有名な事業所から優先的に探す」から比較基準を自分の中に作ることをお勧めします。

Q. 就労移行支援と転職エージェントの違いは?

障害者が利用できる就職支援サービスには「就労移行支援」と「転職エージェント」の2種類があります。それぞれの特徴は下記の通りです。

就労移行支援とエージェントの特徴
  • 就労移行支援
    • 就労に向けたトレーニングが中心
    • 就労できる準備が整っていない方向け
    • フルタイム勤務に自信がない方におすすめ
  • 転職エージェント
    • 求人紹介と選考サポートが中心
    • 就労できる準備が整った方向け
    • 障害が軽度の方におすすめ

このように、就労できる自信がない方向けにリハビリをおこなうのが就労移行支援で、就労できる準備が整った方向けに就職支援をするのが転職エージェントです。

詳しいサービス内容の違いを表で整理しました。

  就労移行支援 エージェント
説明会や見学会 ◯あり ×なし
体調管理トレーニング ◯あり ×なし
スキルのトレーニング ◯あり ×なし
求人紹介 ◯あり ◎多い
書類作成サポート ◯あり ◎強い
面接練習サポート ◯あり ◎強い
入社時の条件交渉 ×なし △会社次第
入社後の職業定着支援 ◯あり △浅い

このように、就労移行支援は満遍なくサポートを受けることができる一方で、転職エージェントは求人紹介と転職支援に特化していることが大きな違いです。

もちろん併用することが可能なので、自信がない方は、まずは就労移行支援を利用してリハビリしつつ、慣れてきたら転職エージェントも登録して効率的に就職活動をおこなう、といった使い方もできます。

Q. 自立訓練とは?

自立訓練とは、障害のある方の“自立”を目的に、生活能力の維持・向上を目指していく障害福祉サービスのことです。身体障害がある方には『機能訓練(リハビリ)』をおこない、精神障害がある方には『生活訓練』をおこなっています。

この『生活訓練』には、例えば、身だしなみや金銭管理といったものから、ストレス対処や生活リズムの安定化など、施設によって様々なプログラムが用意されています。

生活訓練のプログラム例
  • 生活系プログラム
    • 金銭管理
    • 身だしなみ
    • 食事、洗濯、掃除など
    • 地域生活のマナー など
  • 体調管理系プログラム
    • ストレス対処
    • 生活リズムの整え方
    • アンガーマネジメント
  • レクリエーション系プログラム
    • グループミーティング
    • 音楽、調理
    • 行事、イベント、ゲーム等

お住まいの自治体によっては、在宅訓練を受けることができる場合もあるので「外出することが、体力的にも精神的にも不安」という方にもおすすめです。

Q.リワークデイケアとは?

リワークデイケアとは、大学病院やメンタルクリニックといった『精神科の医療機関』によって実施される、復職及び再休職予防のための復職支援プログラムです。

具体的なプログラム内容は、リワーク施設ごとにやや異なっていますが、概ね下記のような流れで、復職を目指していくことが多いですね。

リワークの内容例
  1. 生活リズムを整え、習慣的に身体を動かす
  2. プログラムで気づきを得る
  3. スタッフと課題を共有して計画を練る
  4. 再発防止のための方法を検討する
  5. 復職に向けて会社と面談する

普段通っているクリニックで実施しているリワークプログラムがあれば、そこに通うのがベストです。あなたの障害には理解があるはずなので。

Q.就労継続支援とは?

就労継続支援とは、民間企業等で働くことが困難な場合に、障害や体調にあわせて無理なく、就労訓練や仕事をすることができる福祉サービスです。

下記の2パターンが存在しています。

就労継続支援の種類
  1. A型事業所
    雇用契約を結び、最低賃金以上の給与がある
    例:データ入力、飲食店ホール、パッキング等
  2. B型事業所
    雇用契約は結ばず、軽作業の就労訓練をする
    例:刺繍、部品加工、農作業、クリーニング等

簡単に違いを整理しました。

  A型事業所 B型事業所
雇用契約 結ぶ 結ばない
報酬 最低賃金以上の給与 進捗に応じた工賃がある
平均金額
(2021年)
月給81,645円
(時給だと926円)
月給16,507円
(時給だと233円)
職種の例 データ入力、飲食店ホール
、パッキング等
刺繍、部品加工、
農作業、クリーニング等

出典:厚生労働省 「障害者の就労支援対策の状況」2021

実際の訓練および職業内容は、事業所によって異なるので確認してみてくださいね。