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マイナビ看護師の評判・口コミ|看護師転職で使うべき?他社比較と全特徴

看護師の転職では、エージェント選びが転職後の満足度を左右すると言っても過言ではありません。マイナビ看護師は、求人数の多さに加えてサポート力に定評があるので、多くの方に利用されています。

この記事では、他の看護師転職サービスと比較しながら、評判とメリットデメリットを解説。最後まで読めば、使うべきかを判断できます。

マイナビ看護師の総合評価
  • 看護師最大手で求人数が多いのでおすすめ
    病院やクリニックの多くがマイナビ看護師を利用しているので、登録しないと良い求人を取りこぼす可能性がある。悪い評判も少ないので比較的おすすめ
  • 求人を網羅するために大手を利用しよう
    最大手サイトのレバウェル看護看護roo!に登録しないと良い求人を取りこぼす可能性がある。併用して定期的に新着求人を紹介してもらえるようにしよう

\看護師の好条件求人を探すなら/

利用者の口コミ評判が良かった
おすすめ転職サービス

スクロールできます
順位サービス名おすすめ度求人掲載数コメント公式サイト個別解説

1位

レバウェル看護
★★★★★
5/5
150,000件
以上
常勤/非常勤ともに求人数が多い
月20万人以上が利用する大手サイト
詳しく見る評判を見る

2位

看護roo!転職
★★★★★
5/5
130,000件
以上
幅広い施設の非公開求人を保有する
プライム上場企業のクイックが運営
詳しく見る-

3位

マイナビ看護師
★★★★☆
4/5
60,000件
以上
全国展開している大手転職サイト
常勤中心で20代向けのサポートが強い
詳しく見る評判を見る
4位
スマイルナース
★★★★☆
4/5
60,000件
以上
絞り込み条件が多く求人を探しやすい
保育や障害児施設などもある
詳しく見る
5位
ナースではたらこ
★★★
3/5
40,000件
以上
全国のクリニックが掲載
ただ募集中は少なく、求人は多くはない
詳しく見る評判を見る
6位
看護師ワーカー
★★★
3/5
30,000件
以上
1ヶ月以内に転職するならおすすめ
企業スカウト機能もあり可能性が広がる
詳しく見る評判を見る
看護師転職サイト比較表

利用者の口コミ調査を実施して、自信を持っておすすめできる転職サイトを厳選しました。いくつか試して、自分に合ったところを選ぶようにしましょう

目次

マイナビ看護師の特徴まとめ

マイナビ看護師は、転職業界最大手のマイナビが運営する『3年連続 看護師認知度No.1』の実績を持つ看護師に特化した転職サイトです。

2020年4月時点で、求人数が4万件と非常に多く、雇用形態も正社員からパートまで、そして全国各地の求人を探すことができることが特徴です。

そのため、「他の転職サイトでなかなか好条件な求人が見つからない..」という方でも安心してお仕事を探すことができるという点で、総じて評判が良い傾向にありました

職種は看護師をはじめ、准看護師、保健師、助産師の転職にも強く、最初のヒアリングから転職した後まで、お仕事を長く続けられるような手厚いサポートを得意としています

良い評判・メリット

幅広い年代、地域、職種の300人を対象に実施した調査から、マイナビ看護師の特徴を整理すると、以下のようになりました。

良い評判・メリット
  • 求人数4万件と日本最大級!
  • サポートが丁寧で安心できる
  • 独自のセミナーや相談会を実施している

それでは、個別に解説していきます。

良い評判・メリット#1
求人数は4万件と日本最大級!

マイナビ看護師は、40年の実績を医療機関とのネットワークが非常に強い転職サイトの1つです

そのため、多くの求人を提案してもらうことができ、幅広い働き方を選択できます。また、キャリアアドバイザーは企業訪問を頻繁に行っているので、1つの転職先に関する情報を多く持っています。

また、数ある求人情報の中には、有給休暇の取得率や育児休業からの復帰率を記載してあり、密度の濃い情報を得ることができます

求職者にとっては、求人情報にないその職場の良いところ、悪いとことろ、人間関係や職場の雰囲気などを聞くことができるのは非常に良い点と言えるでしょう。

良い評判・メリット#2
サポートが丁寧で安心できる

マイナビ看護師では、キャリアアドバイザーと直接相談をしたい場合に出張相談会を行っています

これは、自分の所在地から登録会場が遠い人向けに不定期に開催しているものですが、地方在住の方はこのような相談会を利用して転職活動を行ってみてはいかがでしょうか。

また、キャリアアドバイザーは求職者の条件と合うお仕事を紹介するだけでなく、応募先に好印象に映る、経歴や自己アピールなど履歴書の書き方をアドバイスしてくれます。

自分のアピールポイントがわからない、自信がない人は積極的に相談してみることをおすすめします。

良い評判・メリット#3
独自のセミナーや相談会を実施

マイナビ看護師では、こまめな企業訪問と情報収集を行って得た独自のノウハウを活かし、定期的な転職セミナーや相談会を行っています

そのため、自分の希望に合わせて求人を紹介してもらえるのはもちろん、履歴書や職務経歴書の添削指導、細かな相談に乗ってくれたりと、幅広いサービスを受けることができるのも特徴です。

転職をする時に、自分はどのような仕事に向いているのか、今後挑戦したい領域は何なのか悩むことがあると思いますが、その際は、マイナビ看護師のアドバイザーに相談してみましょう!

悪い評判・デメリット

悪い評判・デメリット
  1. コンサルタントのレベルにバラつきがある
  2. 連絡がしつこい場合がある

悪い評判・デメリット#1
コンサルタントのレベルにばらつきがある

マイナビ看護師は、最大手の人材会社ということもあって、キャリアアドバイザーとしてさまざまな人が在籍しているため、コンサルタントの質にバラつきが出てしまっています

実際の口コミには、「希望と違う職種を紹介された。」や「登録してから連絡がなかなかない。」「サポートが不十分」といったものが多く寄せられていました。

ただ、担当者は交代もできるので、自分と相性が悪いと感じた場合には交代を希望してもらいましょう。

悪い評判・デメリット#2
連絡がしつこい場合がある

担当者によっては時間に関係なく電話をかけてきたり、異常な頻度で電話をかけてくる場合もあり、その点で迷惑に感じる方も多いようです

例えば、転職活動を現職と続けながら並行している場合や、育児や介護をしながらの復職を目指している場合だと、そう柔軟に時間を割けないことが多いでしょう

あまりに連絡がしつこい場合は、その旨を伝えれば連絡の頻度は減るので、仕事をしながら自分のペースで転職活動ができるようになります。

利用をおすすめできる条件

ここまでで解説したマイナビ看護師の良い評判と悪い評判を再掲すると、以下のようになります。

  • 良い評判
    • 求人数4万件と日本最大級!
    • サポートが丁寧で安心できる
    • 独自のセミナーや相談会を実施している
  • 悪い評判
    • コンサルタントのレベルにバラつきがある
    • 連絡がしつこい場合がある

マイナビ看護師は、地域問わず看護系職種での求人を豊富に取り揃えている日本最大級の転職サイトで、その結果として多くの看護師に利用されるまでとなっています

大手なのでコンサルタントの質にばらつきはあるものの、独自セミナーや相談会といったサポートが丁寧なので、安心して転職活動を行えるといったポジティブな口コミが多い傾向にありました

ここまで紹介してきた特徴を踏まえると、以下に該当する方であればお勧めできます。

  • 看護師資格を持っている方
  • 家から近くて、たくさんの求人を見たい方
  • 独自情報をもとに丁寧なサポートを受けたい方

利用は無料なので、気軽に相談してみましょう。

公式サイト
https://kango.mynavi.jp/

とはいえ、より良い求人を見つけるためには複数併用すべきです。

マイナビ看護師だけでなく、次で紹介するような転職サイトもチェックしていきましょう。

他の看護師転職サイト・エージェント

転職サイトは複数登録することで、転職活動をより効率的に進めることができるようになります。1つに絞らずに、紹介求人やサポートを比較しましょう

転職サイトを比較するポイント
  • 保有求人の質・量
  • アドバイザーの提案力やサポート力
  • サポート全般の充実度
スクロールできます
順位サービス名おすすめ度求人掲載数コメント公式サイト個別解説

1位

レバウェル看護
★★★★★
5/5
150,000件
以上
常勤/非常勤ともに求人数が多い
月20万人以上が利用する大手サイト
詳しく見る評判を見る

2位

看護roo!転職
★★★★★
5/5
130,000件
以上
幅広い施設の非公開求人を保有する
プライム上場企業のクイックが運営
詳しく見る-

3位

マイナビ看護師
★★★★☆
4/5
60,000件
以上
全国展開している大手転職サイト
常勤中心で20代向けのサポートが強い
詳しく見る評判を見る
4位
スマイルナース
★★★★☆
4/5
60,000件
以上
絞り込み条件が多く求人を探しやすい
保育や障害児施設などもある
詳しく見る
5位
ナースではたらこ
★★★
3/5
40,000件
以上
全国のクリニックが掲載
ただ募集中は少なく、求人は多くはない
詳しく見る評判を見る
6位
看護師ワーカー
★★★
3/5
30,000件
以上
1ヶ月以内に転職するならおすすめ
企業スカウト機能もあり可能性が広がる
詳しく見る評判を見る
看護師転職サイト比較表

どれにしようか迷ったら、上位サイトに登録して、求人やアドバイザーの対応を比較しながら絞ることをお勧めします。

より好条件な求人を取りこぼさないようにするためにも、最初から絞りすぎないことをお勧めします。いくつか併用しましょう。

よくある質問と回答

最後に、よくある質問と転職ノウハウをFAQ形式で整理しました。少しでもお役に立てれば幸いです。

<転職エージェント関連>

Q. 転職エージェントとは?

転職エージェントとは、人材を採用したい企業と、企業に就職したい求職者をマッチングさせる人材紹介サービスのことです。転職のプロが間に入り、双方にとって最適な組み合わせを実現します。

看護師にしてくれること
  • 企業の紹介
  • 企業側への推薦
  • 選考対策(書類、面接)
  • 選考結果のフィードバック
  • 優秀なら給与交渉も可能(望みは薄いが)
採用企業/病院側にしていること
  • 人材紹介
  • 求人票作成、改善提案
  • 求職者側へのプッシュ
  • 各種調整

求職者は無料で利用できます。実績から培われた転職ノウハウを得ることができるので、情報収集のためにも登録することをおすすめします。

Q. 転職エージェントはなぜ無料?

職業安定法によって「求職者から手数料や報酬を受けてはならない」と定められているからです。

(手数料)
第三十二条の三 第三十条第一項の許可を受けた者(以下「有料職業紹介事業者」という。)は、次に掲げる場合を除き、職業紹介に関し、いかなる名義でも、実費その他の手数料又は報酬を受けてはならない。
一 職業紹介に通常必要となる経費等を勘案して厚生労働省令で定める種類及び額の手数料を徴収する場合
二 あらかじめ厚生労働大臣に届け出た手数料表(手数料の種類、額その他手数料に関する事項を定めた表をいう。)に基づき手数料を徴収する場合
○2 有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。ただし、手数料を求職者から徴収することが当該求職者の利益のために必要であると認められるときとして厚生労働省令で定めるときは、同項各号に掲げる場合に限り、手数料を徴収することができる。

引用元:職業安定法32条の3第2項

上記のように、一部の例外を除いて、有料職業紹介事業者(転職エージェント)は、求職者(仕事を探している人)から、手数料を受け取ってはいけない決まりがあります。

Q. 転職エージェントの仕組みは?

採用された場、採用企業から報酬を受け取る仕組みです。その金額は『想定年収の2~3割ほど』にあたり、年収500万円で転職させると100~150万円が支払われることになります。

一見、高い金額に見えるものの、転職エージェントが候補者を集めて提案までしてくれるため、「より募集要項に合った人材を工数をかけずに採用できる」という利点から、積極的に人材募集している企業であれば必ず利用しています。

Q. 転職エージェントは複数利用すべき?

はい。複数利用すべきです。

転職エージェントによって保有求人や対応の質が全く異なるので、比較するため、かつより多くの非公開求人を集めるためにも複数利用をお勧めしています。

Q. 転職エージェントは何社利用すべき?

転職エージェントは「3社」利用することをおすすめします。

実際に、エージェント利用者向けのアンケート調査(有効回答数1,515件)でも、利用社数に応じて最終的な満足度が大きく変わり、以下のことが判明しています。

  • 1社だと満足度が低い
  • 3社までは満足度が上がり不満率も下がる
  • 4社以上利用しても大きな差がない
利用社数満足普通不満
1社のみ66.5%24.5%8.9%
2社70.5%22.2%7.3%
3社74.3%20.6%5.1%
4社75.0%20.5%4.5%
5社74.0%22.0%4.1%
利用社数と満足度の分布(有効回答数1,515件)

このように、1社のみを利用した場合に比べて、3社以上を利用することで、「満足した割合が10pt近く高くなる」「転職に不満を持っている割合が半分になる」といった差が出ています。

編集部

ただ、4社以上利用してもあまり結果が変わらないのと、同時に多く併用すると連絡が大変になってしまうので「3社」をおすすめします!

Q. 転職エージェント利用の流れと活用方法

転職エージェントを利用する流れは以下の5ステップになります。活用ポイントと一緒に見ていきましょう。

STEP
登録・申し込み

サイト上で大学名や名前、志望業界といった基本情報を登録します。メールアドレスは転職専用のものを作っておきましょう。

ポイント
  • 転職エージェントは複数登録する
  • 就職活動用のメールアドレスを作る
STEP
担当アドバイザーと面談

担当アドバイザーとの面談で、希望する業界や条件を伝えます。あなたの適性や転職力を知る目的で、将来の展望やガクチカを聞かれます。

ポイント
  • 事前に希望条件を整理しておく
  • 経験を盛るとしても嘘にならない程度に
  • 担当者と合わなければ変更する
  • その後、担当者にはこまめに返信する
STEP
選考対策(書類添削、面接練習)

担当によっては履歴書添削や面接練習をしてます。ただ「今のままでもどこかは受かる」と思われると時間をかけてもらえないので依頼しましょう。

ポイント
  • 自分から依頼する
  • 面接の想定質問を事前に聞いておく
  • フィードバックが少ない担当は変更する
STEP
求人紹介、応募

あなたの希望する業界や適正に合わせて病院/施設を紹介してくれます。ただ、希望でなくても、企業側の採用要件に当てはまっていると思えば上手く理由をつけて紹介してくるので、キッパリ断りましょう。

ポイント
  • 担当者に採用基準を聞く
  • 応募時の推薦文を必ず確認する
  • 他の求職者が見送られた理由を聞く
  • よくされる質問と評価のポイントを聞く
  • むやみやたらに求人へ応募しない
STEP
選考結果の伝達

どのような選考結果でも面接の感想を教えてくれます。ただ、面接担当がツール上に記載した文章をコピペするだけのケースが多いので、見送りの場合は詳しく聞いてください。内定の場合は、書類のやり取りをしてくれます。

ポイント
  • 選考に落ちた理由は詳しく聞く
  • 見送られた理由をもとに対策を依頼する
  • 言いなりにならず、自分の意思で決断する

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